昨日は正月休みを利用してリヴァスポット早戸に行ってきました。自宅からは遠くて寒いですが、最近とても勉強になる事が多く、ルアーの開発が進むので行ってきました。
特別放流があることもあってかやはり年末同様に混んでいました。いつも通りミノーのみロッド一本で狙える魚を求めて歩くスタイルです。
デカい魚は多くはなく、また今回も厳しい状況が予想されました。一通り回ってからちょっとした狭いスペースで釣りをしていると、岩盤沿いに赤っぽい魚体が見えました。何となくしか見えませんでしたが赤っぽいのでこれはF1だろうとアプローチ。木で覆われていたりしてかなり見にくかったのですが、もうこういったところにしかいい魚はいないだろうなと思いました。
フォールからのトゥイッチで食わせました。50クラスのF1。
苦戦していたのでかなり嬉しかったです。かなり元気な魚で力強いファイトを見せてくれました。50クラスになるとバスロッドの方が安心ですね。右下にちょこっと写っていますが、パームスのフレイムという20年前に中古で買ったものを使っています。(新しいの欲しいですね)
ルアーはDコンでした。
これで正直ホッとしました。なので今度はプロト中心で釣りをすることに。
アロンアルファなどでコーティングし、急遽作ってきました。第一号機が何とか使える感じだったので、同じように作ってきたのですが、バランスが全然取れなくて朝一は使っていませんでした。
何とか調整して使えるようになり、大体イメージ通りの動きをしてくれました。どうやらコーティングの厚み、重みでバランスが変わってしまったようでした。
実際に釣れるかどうか不安でしたが
40クラスのニジマスを釣ることが出来ました。これは嬉しい!
流れの中からすっ飛んできました。
ちびっこも釣れました。
ダート系の燕60に対してロールが特徴的なルアーです。燕60はイワナ系にかなり有効でニジマスが少し苦手でしたが、これはロール系の動きでニジマスの反応が良いようです、やったね!使い分けができるルアーなのが嬉しいです。
前回のブログで書いていたように少ない移動距離でアクション出来るように、ボディの上にアイを持ってきました。これがハマって上方向のトゥイッチでいい感じにロールしてくれます。現場でまたいじくって理解度も深まったので、すぐに改良しようと思います。新しいルアーの開発スタートです。来て良かったです。
といった感じで、釣果あり収穫ありのとても充実した釣りになりました。新年初めから良いスタートを切れたことに感謝です。また直ぐに行きたいくらいですが、ルアーの製作に時間を取らないといけません。