本日元旦は家で過ごしていました。
おせちを食べたり、いつもよりダラっとしつつもルアーを作っていました。
ここ最近寒くなってきてからはエリアトラウトに行く事が多いです。理由としては魚が釣りやすい環境=ルアーの開発が進むからです。ハンクルの泉さんも昔そうされていたと動画で言われていました。ブラックバスを忘れてしまった訳ではありません。
そんな中、よくやっている釣りはミノーを使ったサイトです。水温が下がってきてミノーを活発に追えなくなってきている事もあり、デカいのを選んで釣れるという事もあり、やっています。
主に使うのが4〜5センチのシンキングミノーです。ボトムや中層で移動距離の少ない上方向のトゥイッチで誘う事が多いです。
普通に釣果も出るので問題はないのですが、何か違和感を感じていました。縦(上)方向にロッドを捌くのにルアーが少し動きにくそうな?
よくよく考えてみるとミノーのラインアイの位置は、主にただ巻きした際にリップの抵抗でボディが動くのに適した位置にある訳ですよね。
縦(上)方向にロッドを捌いた際には、ミノーのラインアイの位置はボディの上にあった方が良いんじゃないかな?
と思って試作をしてみたのです。
いかんせんまともな形ではないので、苦戦しました(以前にもこんな形作ってましたが)2時間ぐらいあーでもないこーでもないとやっていると、何とか使えるようになりました。
フラットサイドのミノー?で、ただ巻きだと結構なタイトアクション、トゥイッチすると良い感じにフラッと動いてくれます。
本当に試作の試作みたいな感じで、ボツになりそうですが、今度釣りに行く際に試してみようと思います。せっかく遠出して釣りに行くので、勉強になるようにしたいのです。
考えが出てきてしまうと、どうしても試さずにはいられなかった元日でした。
そんな感じですが、今年もJumping Tomato Lures を宜しくお願い致します。また今年も素敵な出会いがあればと思います。