陽炎シャッド50DRの塗装(ワカサギカラー)
このルアーはペイントアイで仕上げていましたが、ユーザーさんからの要望があって今回リアルフェイスで作る事にしました。元々はプロトタイプを作る際に顔のアルミや目を作るのに時間が掛かってしまう為、ペイントアイにしていました。サッと作れるので値段を抑えられたり、とメリットもあるのですが、頭は柔らかい方が良いと思います。自分としてもリアルフェイスだとどんな見た目になるのか?興味がありました。手間ですが割とトントン進んで、良い感じになったと思います。(画像なし)
それと別の方からはカラーリングに要望をもらいまして、リペイントでやっているような偏光塗料を使ったものがいいと。これはトラウトのルアー(ストリームトマト)に対してのことですが、確かにトラウト用の物でそういった塗装はしてきていなかったなと、気付かされました。リペイントやブラックトマトのルアーのように思いっきり好きなようにやってみるのもいいかな?と思います。毎日作っていてもまだまだやる事が山積しています。ローマは一日にして成らず、という事ですね。