一番最初このアワビを見た時の感想は「なんか黒い線が多くて、、、まぁこんな貝もあるか。光り方は良い感じだから使ってみるか。」でした。
アワビを貼ったルアーといえば、模様のない綺麗なアワビがキラキラと光るのが定説。自分もその輝きに憧れてアワビのルアーを作り始めました。トラウト用のアワビを貼ったルアー、どうしても好きですね。ミノーにしてもリアル顔にアワビの組み合わせはいいなぁと思います。
そんな王道とは離れた所にいるのがニュージーランドアワビ。一見奇抜なこの模様、拒否反応が出る人もいそう。ですが自分は今この貝が一番好きです。
ブラックトマト仕様、といってる怖い顔をしたルアー。この顔とニュージーランドアワビの模様がとても合っています。
元々ウチは「ジャンピングトマト」という名前で活動していました。
その後、トラウトの展開が増えてきて「ストリームトマト」が出来、怖い顔のルアーが出来てこれを「ブラックトマト」としました。
3つに分かれてしまったので、まとめて「トマトルアーズ」としています。
話がそれましたね。
ルアーを作っている中で充実感を感じる事があります。「ブラックトマト」のルアーはその内の一つです。他のどのルアーとも似つかない。
フェラーリの存在から、ランボルギーニが生まれ、日本ではそれに見た目で勝ちたいという気持ちから大蛇が生まれた。自分も同じくフェラーリに似ているものを作りたい。ではなく自分なりの物を作れたと思います。