2つのシャッドに共通した変更点。

日曜日は高滝湖に行ってきました。

 

朝だけ、プロト高滝シャッドの簡単テストという感じでした。近所の池で泳がせてみた感じではとりあえず良かったので、より深く試していくわけです。

 

 

岸から使いやすいシャッドという事で、レンジキープしやすい様にリップにアイを付けています。こうすると潜行角度が緩くなるので岸から使いやすくなります。また何かに当たった際に直ぐ浮上するように浮力をある程度確保。軽いという意見には糸オモリで付けるならすればいいかな?と思います。因みに6gくらい。

またシャッドらしいタイトなアクションだと、振動が感じにくいので、軽めのバルサで分かりやすくしています。

 

 

(相変わらず減水の高滝)

2時間ほど使ってみた感じとしては、ベースとしてはとても使い易い。レンジの把握がしやすいし、振動があって足元までキッチリ巻きやすい、コンタクトした際には早めに浮いてくれる。

これをベースに幾つか作って魚の反応の良いものを製品に出来ればと思います。

 

 

 

 

と、上手くいったのですが、「何か見落としている気がする。」単純な事しか考えられない自分の弱い所。何か?と思いつつ帰宅。(因みに魚からの反応はなし)

 

 

すると

こちらのプロト陽炎シャッド65のテストをしてもらっている方から連絡が。前回の釣果報告でも書きましたが、「陽炎シャッド60は食うんだけど、プロトの65はあと一歩の所でバイトしない。細身にして欲しい。」という内容でした。

あー、それだ!見落としてた!シルエットで食う食わないの話を以前からたまに耳にする事がありました。昨年高滝に通った中でプレッシャーをかなり感じていたので、少し細身に設定し直しました。投げやすいように、少しは太めに作っていました。

 

画像では分かりにくいですが、両方とも高さを1ミリ減らして、太さも調整しました。これをやり過ぎるとまた使いにくくなるのでその加減が難しいですね。シャッド作りの難しさがとても新鮮で楽しいです。とりあえず一本ずつ作ります。

 

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