プロト陽炎シャッド50を幾つか使ってみて、使い分けが出てきました。

今朝はシャッドやミノーのスイムテストに行きました。

 

この前渓流で使っていたボックス、色々と詰めています。その中で今朝仕上がったものと比較や確認をしていました。

 

 

初めに45ミリのシンキングミノー。これはまぁとりあえず使えるねって事でベースになっているもの。テールを曲げて水を噛ませれようにして流れの中でトゥイッチさせてやる感じ。エゾ松で作っている為強度は高いですが、もっとキビキビ動いて欲しいのでバルサで作り直す予定。

 

塞いでいたバルサが取れてしまったので、埋めておきました。

 

 

 

こちらの去年作った50㍉のシャッドは、ウエイトが軽くてバルサ製の為、かなりのハイピッチで泳いでくれます。高速巻きで釣れそう。ニジマスカラーですが、バスに良さそうです。

 

このモデルは上のものよりも、少しだけウエイトが重いです。そのせいか少し動きが大人しめ、高速巻きは同様ですね。こちらもバスで高速巻きで良さそう、勿論トゥイッチも。
先日渓流で使った際には、もう少し動きが大きくて、ハイピッチだと良さそうでした。

 


最後のペイントアイのシャッド。
これは他2つのモデルのリップ厚1.0と違って0.8で作りました。そのせいか少しバタバタと動いてトゥイッチすると首振りのように動きます。渓流にマッチしそうです、投げに行きたいですねぇ。

 

といった感じで、小さいシャッドでもそれぞれ特性が異なって使い分けがあるなと、思いました。Basserの配信で「スモールクランクって一括りにしがちですが、その中で早野剛史プロは使い分けをしていた。」と聞きましたが、それを感じました。そんな事もあって陽炎シャッド50はバス用とストリーム用で作ろうかな?と考えています。面白くなってきました。

 

Xでのプレゼント企画に出す予定です。

 

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