定番のクランク、カリンに別バージョンの展開か?タイト系。

今朝は仕上がったルアーのスイムテストをしました。

 

カリンは約8gの2mまで潜行するクランク。いつもはリアル顔ですが、今回はペイントアイで仕上げました。

 

 

このルアーの特徴としては、ウエイト。(画像は昔の貫通ワイヤーでないver)
例えるのであれば大判焼きでしょうか?そんな形をしています。この形の狙いは「低重心で投げやすく、少しロールを抑えて小刻みにテールを振って欲しい。」です。一般的に丸い球をウエイトにする事が多いのですが、ウエイトに意味を持たせたいと昔考えていて様々な形で作っていました。失敗する事が多い中で、上手くいった形でした。

 


で、今回いつもと違うのが少しスリム。これは加工の精度が上がった為に、偶然出来てしまったものです。詳細は書けないのですが、、、すみません。

なので調整した上でも浮力はやや低めに仕上がりました。アクションはタイト目でバイブレーションのような細かい振動です。例えるのであればソウルシャッドのような感じ。なので高速巻きで秋のバスを釣るのにかなり適してるように、チューニングした「カリン」ですね。カッコつけて言うと。個人的にはかなり使いたいのですが、自分の分はなし。自分用に作りたいし、カリンはタイトとワイドで2タイプ展開にしようかな?なんて考えています。

マットオイカワ

 


ブラックバックチャート

 


メロンスプラッター

 

の3色を今回作りました。近日ウェブショップにアップします。

 

 

PS 作り直しが続いているディープクランクも

 


カリンと同じ形のウエイトを入れたら、良い感じでした。高滝湖に持って行きます。

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