プロトの収穫が多かった渓流。魚は何処に行った?

今回もまた伊丹さんと合流して渓流に行ってきました。

前回から2週間経っていて気温がそこまで変わっていないので、同じような状況かな?でも今回は濁りがないから〜、などと話しながら現地に向かいました。

 

 

朝の時点で水温は16℃。最近は水温をこまめに測るようにしています。

 

 


朝はシャッドからスタート。
渓流で定番になっている陽炎シャッド40とプロトの陽炎シャッド50。
50は今回使ってみてもう少しリップを薄くしてピッチを早くすると渓流で使いやすい、と思いました。40のようにハイピッチで動いてくれると、流されても十分に誘ってくれます。ブラックバスにはちょうど良さそうな感じです。その辺はまた高滝湖で確認します。

 

 

陽炎シャッド40で小さいサイズ。

 

今回は魚の反応が少なく、チェイスがあったとしても10センチほどの魚。レギュラーサイズはどこに行ったのか?と話しながら釣りをしていました。

 

 

 


こんなサイズですね。

プロト45㍉シンキングミノーは、前回惨敗だったので作り直したものが普通に使えるのは良かったです。トゥイッチして短い距離で魚を誘えるのは、十分ですがより細かく動かせると皆さんが使いやすそう。比重0.3のエゾ松で作ったので、今度は比重0.1位のバルサで作れたらと思います。

 

今回は流れの緩やかな場所で魚が出てくる事が殆どでした。伊丹さんも同様だと話していました。

 

 

中々良いサイズが出ない。(可哀想な所に掛かってしまった。)

 

 

 


こちらは20センチ位かな。ようやく普通サイズが釣れました。
やはり流れの弱い所、この魚は穴釣りのような感じで釣れました。

 

 


こちらのプロトは先ほどのものよりも比重の高い0.6のアガチスで作ったもの。ボディが重いので良いかな?と思ったのですが、手元に伝わってくる振動が弱く、動きはそれなりなのですが、使用感が分かりにくかったです。やはりバルサが良さそうです。

 

 

 


その他バイトはたまにありましたが、やはり小さいサイズでバイトも浅い。それならばと下流はどうかと移動してもらいました。それでもあまり変わらなかったですね。

 

最後14時15分にスピナーで釣れた17センチ。
時折投げていたスピナー、気分転換も兼ねて投げていたらバイト!中学生の時から持っていたスピナーで釣れたのは嬉しかったです。なんか投げたくなりますね。

 

といった感じで終了。
釣果はさほど出なかったですが、何とか釣る事が出来て良かったです。状況がどうも良くない、原因は分からないけど、そんな事を話していました。普通サイズはどこに行ってしまったのか。

またプロトルアーに関しては、良い感じでまとまってきているのを、確認出来たのが本当に良かったです。失敗を踏まえてちゃんと改善出来ている事、ちゃんと次のプロトのイメージが出来た事は収穫でした。

また今回のように目的と釣りと改善を繰り返していければと思います。

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