8月の渓流は水温18℃?陽炎シャッド40でイワナなど。

うちから車で3時間くらいでしょうか。渓流を求めて移動。

釣りをする川は濁りが入っているかも、という事で下流を観察。

 

結構な濁り。

 

一応上流を見て、綺麗ならそこから釣りましょうと伊丹さんの提案があって見に行きました。濁りが入っているものの、何とか大丈夫だろうということで釣り券を買ってから入渓。

 

ささ濁りがっていうくらいですかね。良いのか悪いのか?そんな感じでした。濁りが入って水量も増しているので、中々ルアーを思い通りに引いてこれない感じでしたが、

 

 

 

陽炎シャッド40でとりあえずチビっこ。
シンキング系ミノーと違って潜ろうとするシャッドはこういった時でも使いやすい。ピンスポットにはヘビーシンキングかな?と進んでいきました。

 

ふと振り返るとネットを出している伊丹さん。「何だろう?」と思ったら

 


いきなり尺イワナ(33くらい)でした。
足元の岩を陽炎シャッド40で探ると出て来たそうです。ブラウン系のカラーだけど魚からは白い部分が見えるのが良いんじゃないかな?と言っていました。2人で「リバスポで釣れるサイズだね。」

 


その日の状況から「どうかな?」と思ってしまうルアーでも試して釣ってしまう伊丹さんには敵わないですね。濁りでこのカラーは使いません。

 

 

 


その後、ただ巻きで渓流らしい綺麗な魚、陽炎シャッド40。

 


ささ濁り程度でしたが流れから出る白泡のせいか、グリーンでもイエローでも意外と見えにくかったです。

 

伊丹さんも追加。

 

ここで水温を測ってみると18℃
山の中の渓流だけど意外と高かったです。18℃はマイナス要素だと思いました。釣り上がっていく中で3回ほど測りましたが同じでした。

 

堰の深い所にスプーンで追加、綺麗なヤマメ。

先にBUXを投げたのですが、スピードと動きが強いので水温を考慮して弱くしたら釣れました。(釣れたら何とでも言えますね笑) 前日にたまたま見つけたスプーンが役に立ちました。

その後陽炎シャッド40に反応がない所で、燕40HSを流れに乗せてトゥイッチしてくると反応する魚やスピナーでフックアップしない魚など、少し食い気が悪くなってきた感じでした。雨足が強くなり

 

泥濁りになりました。

 

 

 

 

 

 

昼はアクアパッツァを作ってみたのですが、まぁもう少し味付けした方が良い感じでした。簡単だからといっても家で作るのとは違いますね。トマトも入れたかったし、魚は新鮮だと旨みが出てこないかな?もう少し塩を足せば良かったなど、むむむ。

 


こちらは安定の味。

 

午後からも雨が降る中場所を変えて入渓しましたが、バイトを得たのみでキャッチには至りませんでした。
ですが今回もまた色々と勉強になりました。プロトの背ビレちゃんは濁って動きが見えないし、アクションも上手く出ていなかったです。現地に来ないと分からない事が多かったです。

 


悔しいのでまた直ぐに作り直してます。詳しくはまた書きたいと思います。お疲れ様でした。

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