休みだったので高滝に行きたかったですが、ルアーを作る事を考えると難しかったので近所の池に行きました。
今年まだ一尾も釣っていない池ですが、高滝に通って色々と勉強になっているので何とか釣れれば、そんな気の持ちようでした。
現地に着いてみるとかなりの減水。
ここまでの減水は見た事がないぐらい、沖の最深部でも1mないぐらいでした。水温は測ってみると28℃。
表層は厳しそうだなと思いつつ
プチハバネロ
こういった状況でも全くいなくはないだろうと、釣れればラッキーな感じで投げました。
一度ギルか何かがちょっかいを出しただけでした。
深いところを狙うべくカリンに変更。
岸際に投げると小さいバイト、フックアップしませんでした。
その後、沖にライチを投げると元気なバスがバイト!
小さいけれど嬉しいですね。沖の一番深いであろう所を通したつもりです。
1時間ちょっと釣りをして帰宅しました。
小さい一尾で終った中で、「強いラウンドでなく、弱いフラットサイドがあればまた他のバスが反応していたかも」と思いました。
先日の高滝でカリンで釣った後も濁ってカリンで釣れるなら、普段ならフラットサイドでちょうど良いんじゃないかな?そう感じました。
ルアー作りは削り出していたアイントリガー60の重さを測ったり。
顔のアルミやボディの箔を切り出したり、ワイヤーをねじねじして作っていました。
途中家を抜け出してお世話になった方へのルアーをスイムテスト
陽炎シャッド40をアイチューンする前に食われました。
スピードを上げたらバランスを崩して横にそれて浮き上がりました。その瞬間にスイッチが入り食いました!ちょいと驚きです。
渓流にもっていくプロトもスイムテスト。
ハードバルサで作ったカラフトマス顔は微妙。3と4はシミーフォールします。特に4はそれが強いので、そこを活かして進めるのが良さそう。エゾ松製のボディでも重い物はシミーフォールしやすいようです。
とりあえず後は釣りをしてみて魚の反応を見ます。それが良ければ特徴を活かせるようにまた試作します。
その後昔使っていたガトリングシャッドがハマって追加。小さいけど嬉しかったですね。
そんな感じで週末の渓流に持っていけるルアーが何とか仕上がって良かったです。バスも釣れていい勉強になりました。後は夕飯を作るだけですね、、、。