渓流用45㍉シンキングモデルをスイムテスト。

今朝は池にスイムテストに行きました。

 

以前から仕上げたいと思っていた渓流用の45ミリのシンキングミノー。アイマのイッセン45Sは参考にしています。3、4と書いているのは最近よく書いている木材の比重です。0.3と0.4どう違いが出てくるのか調べたかったのです。
0.3の方がトゥイッチした時にロールしやすく、ただ巻きがやや不安定、0.4はトゥイッチした際にロールするけど首振りする感じかな?ただ巻きは安定してます。そこで「じゃあどっちがいいの?」となると人によって評価が変わるような気がしてます。自分の中でもこっちの方が、、、というのがありますが、ルアーの微妙なアクションに関しては魚に決めてもらうようにしてます。

昔はうんちくが出てきましたが、魚に決めてもらうのが何よりの正解な気がしてます。でも大体これだよね?と感じたものがいい時が多いです。

ルアーを作っているとこういった判断が難しいことがあります。例えばコーティングに関しても。ウレタンがぁ〜、セルロースセメントがぁ〜、など。これについては様々な方法がある中で手間とコストを掛ければ幾らでも出来る所はあります。その中で色々試してコストを考えたりして自分なりの答えが出るはずです。答えが出ていないのはそこまでやっていないから、自分の腑に落ちる所が出てくるはずです。

 

小さいヒレに関してはどこまでアクションに関係してるか分かりません。答えは簡単!ある程度使った後で切れば良いだけです。それが確実だけど、とりあえずこのまま使います。

 

 

この2つを考慮して、比重に関しては軽い方が良いかな?と思いました。トゥイッチした際にロールしてアピールさせたいのです。なので0.2のバルサで今度は作る事にしました。

 


ワイヤーを組んで、

 

 

顔はこんな感じかな?

 

「次はどうなるんだろう?早く知りたい」といつも思います。ずっとその連続でルアーを作るのがやめられません。週末に向けて仕上げたいと思います。(こんな事ばかりやってるから製品が間に合わなくなりますね。)

 

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