丸燕の方向性がまた見えてきました。バルサではなく檜か?

昨日家にいない時、それとなく丸燕45の事を考えていました。

 

 

日曜日に行ってきた赤久縄で一つ有効だったのは、水面でのほっとけ。ウエイトが入っていないせいか、着水音の小さい丸燕は少し虫っぽさもありでしょうか。魚がしっかり掛かるまではいきませんでしたが、終日出る事がありました。

 

バスもそうですがトラウトの水面や虫に対する意識がとても強く、以前に北海道でガイドして頂いた方はワインのコルクをルアーに改造して遠投して何とか湖では釣るんだ!と言われていました。

昨年の芦ノ湖ではミノーを投げてバックラッシュを直しているうちに60のレインボーが釣れたなどなど、よくよく考えてみるともっと水面を意識してもいいかな?と思いました。

 

先日テンカラもやらせて頂いた事もあり、虫を意識してみるとユーザーさんの中で野尻湖に行かれる方がいたなぁ、アメリカシロヒトリみたいに白いカラーを作ってスモール釣ってみたいなぁ、など本当に色んな事が思い浮かびました。

 

 

 

そこで一つ気になるのが飛距離。

先日はPE0.8にフロロ8lbのリーダーで使っていました。エリアトラウトや野池、房総リザーバーで使うには問題ないですが、風の影響が強い芦ノ湖などの事を考えるともう少し重くして良いなと思いました。

 

バルサの軽いものと重いもので作った比較が上の画像です。約2倍の重さになってはいますが、0.1gの違いなので正直投げて違いがわかりません。(動きも変わりませんでした、これは良い点。作りやすい。)

 

 

 

 

なので、檜を引っ張り出しました。

これから削り出してやります。とても楽しみです。何グラムのボディが出来るんでしょうか?

 

 

 

バルサは甘い香りがしますが、檜は甘い中にもミントのような少しツンとする香りがしますね。ちょいと癒されながら作業出来そうです。

 

 

 

普段と違う釣り場に行った事で、中々面白い展開になっています。ルアー作りは本当に面白いですね。早く完成させたいです。

 

 

 

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