昨日の朝は燕60や陽炎シャッド50DRのウエイトなどを作ったのちに、野池に釣りに行きました。
少し寒さが気になる今日この頃、車の温度計は9℃。そろそろシャッドが良いかな?と思いつつスタート。因みに水温は14℃でした。プロトのシャッドを試しつつ、まだバイブレーションが効くかも?とシャロ―ブランカも投げていました。

足元でコン!とルアーが止まったと思ったら、バスでした。
まだこのサイズでも追ってくるのか。というかシャッドに反応無かったな。

リップにラインアイを付けているので、ロールが強くなるのが良くないかな。低水温期はテールだけ振る方がいいかな、と改良を検討。
水没しているオダを長靴で歩く場所があります。夏に見ていた時よりもエビの数が少なく見えます。だんだん冬に向かっているのを感じました。そんな中お試しで作ってみたのが、フォールで使うバイブレーション「フォールブランカ」。シャロ―ブランカの着水直後のスライドフォールでバイトする事がたまにあったので、リフトアンドフォール仕様にしたらどうかな?と作ってみたのです。またボトムでも安定して立つので、リアフックのみにすればボトムのヘドロやゴミを拾わずに使えそうだな!というアイディア。メタルバイブでも同じような事が出来ますが、ボトムのゴミを拾って動かなくなっちゃうんですよね。
実際に使ってみると、意外とフォールが遅い。まぁ使えなくないけど、そもそも水深1.5mの野池だと厳しいかな。ボトムではどうかな?ゴミを拾わずに動かせるはずだけど・・・うん、大丈夫。ボトムでちょんちょんすると、ヒラヒラ動いていい感じでした。イメージはボトムにいるギル。
で、カバーの際に投げてボトムでちょんちょんしてみると、軽く根掛かり。でも少し動いたぞ?と思ったらドラグがジー―――っとなりました。驚きながらファイトし、ランディング。

45センチのナイスコンディションでした!(驚)

こんなところに一本だけ掛かっていました。バーブレス。どうやって掛かった?
使い始めて10分くらいで急にこれだったので、とても驚きました。今年はずっと小さい個体が釣れていたので、、、、デカいのはボトムにいたんですね。ハードベイトオンリーでやっているとどうしてもボトムをじっくり探る事がないので、とても新鮮でした。フォールブランカ?いやこれはボトムブランカかな。バルサ製でバイブレーションを作るようになり、色んな学びがあった中でこういった還元が出来たのはとても良かったです。

そんなこんなで直ぐにちゃんと使えるように追加しました。
んー、楽しみですね。