プロトバイブレーションのテスト!煮詰まってきてるかな。

いつまで行くの?というバイブレーションのテスト。

課題や知りたい事がある内は何回でも行きたいです。また行ってきました。昔から作ってきたクランクベイトと違ってどんどん疑問点が出てくるので、飽きないで野池に行っています。

 

相変わらず釣れている、これで決まってきていると思ったのですが、

 

 

せっかく作ったこの二つを無駄にするのも勿体ないなと、ダメ下でラインアイを後ろに付けてみました。ここまで後ろにするとバランスが崩れてしまうかと思いきや、普通に動く・・・というか今までよりも安定するようになったかも。意外でした!バルサという素材はプラ製よりも比重が低く、クランクベイトだとキビキビ動くと言われます。それはバイブレーションに使っても、特徴的なものだと感じました。先日はアウトメタルシステムじゃないのに、簡単にボトムで立つのを知ったし、今回のようにアイの位置を後ろにずらしてもバランスが崩れない。プラ製でサスペンドだと振動を感じにくいけど、バルサで作ると振動を感じやすいと思いました。バルサって素材は本当にすごいなと感じています。

 

そんなこんなで使いやすくなったプロトを使ってみると、小さいながらも釣れました。

テールが細いものと太いもの、バイトがあったのは太い方でした。(細い方が気に入っていたのですが)またその後も太い方にはノりませんでしたが、バイトがありました。太い方が釣れるのかな?今回も小さなながらも収穫がありました、嬉しいですね。

で、その二日後。また行ってきました。

 

三つのプロトでどれが釣れるのか?を試してみます。

初期から使っているボロボロ(基準としている使いやすいタイプ。振動普通)、

新しく作ったテール太(ゆっくり目でもしっかり振動する。振動強)、

新しく作ったテール細(ややテールの振り幅が大きいか?振動普通)。

 

どれも違う中で使いやすいようにラインアイの位置を調整しています。

 

 

どのタイプもボトムで立ちます。因みに3つともスローシンキングで、1m未満を巻いてきやすいです。ちょい投げなら水面直下も可能。ラトルは鉛と基盤が当たるワンノッカータイプのチキチキ系。

 

 

 

朝の一時間の勝負でテール太が結果を出しました。

使用時間は同じにしてます。投げる場所は被っていたりそうでなかったりです。バスからどう見えているのか分かりませんが、微妙な違いでバイトの差が出るのはいつも面白いなと思います。数値とか見た目とか人間の評価とか色々ありますけど、バスに選んでもらうのが一番ですね。

釣りに行く前、ジャッカルさんのガルバイブが気になって動画を見ていたら、加藤誠司さんが毎日3月の琵琶湖でテストしている様子が見れました。複数のプロトを試して、使い勝手やバスからの反応を見ていました。とても興味深かったです。自分も少し似たような事が出来ているのかな?と思いました。初めてのバイブレーションをいい物に仕上げて、ビルダーとしてレベルアップしたいです。

 

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