プロトタイプは難しい、上手くいったりいかなかったり、ぼやき。

今年もルアーを作ってきて色々と勉強になる事が多かったです。その中で印象的だったのは、プロトタイプについて。
こんなルアーがあれば、と自分で思ったり、または人からリクエストをもらって進めます。ポンポン進むものもあれば、悩んで作り直しても全然上手くいかなかったり、、、自分で予想が付かないことがあります。それなりに自信があるつもりでルアーを作ってきましたが、新しいジャンルになると全然分からないもので、いつ仕上がるのか？は読めないなと思いました。なので複数のプロトを進める事って大事なんだなと感じました。

ポンポン進んだトゥイッチンフラット50。
今年は一年通して使う事が多かったです。特に不満点もなく良い判断が出来たと思ってます。
余談ですが使っている中で大きいサイズが欲しいなと思ってます。ネチネチ誘う系のルアーなので、効率が悪いので大きくして魚を引っ張ってこれるような、もっと効率使えたらと思ってます。

また全然上手くいかなくて止まっている陽炎シャッド63
この前リヴァスポット早戸で話を聞けまして、65くらいのサイズにしようかな？と思ってます。
今年の春にバルサからエゾ松に変えて、上手くいかなくなってしまいました。まだ素材の良し悪しが分かっていなかったと思います。

ディープクランクに関しては、使い勝手はまとめられていると思いますが、魚の反応をもう少し見たいです。今からの時期だと反応を得るのが難しくなると思うので、下手するとまた来年、、、になりそうな。こういった所もリリースまで難しいなと思います。

そんな感じでプロトを作る時間もある程度取らないといけない訳です。トゥイッチンフラットの大きいサイズ、AGフラットをジョイントにしてビッグベイトみたいにしたもの、陽炎シャッド63、アイントリガーの虫サイズなどなど作らないといけないですね。

まぁ、なんにせよ作りたいですね。時間足りませーん。