ルアー作りの難点。変な所で小さい悩みがあります。

 

久々に作っているセミフラットサイド「コロンブス」はタイトなハイピッチが特徴なルアーです。

最近ブログの方を意外と読んでもらっているんだなー、と思い、先日の燕60の話と同様に細かい話をしていこうと思います。

 

 


これはコロンブスに限ったことでは無いですが、コーティングのミス。この数日で気温が下がったこともあって硬化する時間が伸びたようです。現在は固まっていますが、塗装の段階で発覚しました。こう書くと単なる凡ミスなのですが、

 


こちらのザリガニカラーは大丈夫だったり。

 

あまり緊張感なく作れるプロトはしっかり出来ています。一緒に作っても良く出来たり出来なかったり、紙一重的な所があります。難しいですね。

 


対策として室温が分かるようにしてみました。これで解決する訳ではないですが、何かやらないと変わらないですよね。

 

 

 

 


コロンブスは背中が角張っているのが特徴的。これはロールを抑える為のボディ形状なのですが、難点があります。それは目を左右対称の位置に入れるのが難しい事。
左のような形状だと位置を合わせやすいのですが、角張っていて横に目を付けるので反対側の目の位置を見ながらやるのが難しいのです。

 

そんな事もあって目の位置がズレやすい。

 


なので簡単なテンプレートを作ってやったりもするのですが、微妙。穴を基準にする為シャーペンで印をつけてやっても、角張っているせいかやはり難しいのです。もっと小さい目にして前方に付けようかな。

 

またリップのスロットが目ギリギリになりやすいセッティング、過去に少しズレて白目にリップが侵入するケースがありました。
書いていて思うのは目を小さくして前方にする事ですかね。でもそれでまた変な顔つきになったらどうしよう。

こんな感じで神経使ってるとあっという間に疲れてしまいます、、、ぼやきでした。

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