今朝は燕60のアルミを貼っていました。
また少し顔を変えてみました。今年はリアル系ルアーの顔を変える事が多く、「最終的にどこに落ち着くのか?」自分でも楽しみです。
ボディのアルミを貼りました。
ボディは上部分をカットしています。こうやって仕上げているルアーを見た事があって、見た目的にどうかな?と思って作ったのが始まり。まぁ真似てみたわけです。仕上がりはそれなりでしたが、それよりも良かったのがアクションでした。
アルミなどの貼りものをすると、ルアーのアクションが変わります。基本的に自分は貼りものをしていないルアーのアクションが好きです。
まぁ慣れてしまうと気にならなくなりますが。トゥイッチンフラット50はアバロン仕様のものしか自分用がないので、ずっとそれを使っています。よく釣れます。
ですが、出来れば!というのが作り手の考えです。それを考慮したのが、貼る面積を少なくする事でした。完全に一緒ではないですが、自分としては「これなら、、、」と了承してます。
また燕シリーズは裏側がこうなっているので、どうしても貼りものがしにくいです。
以前は貼りものをしてからウエイトを付けていたのですが、外れる事があった為、貫通ワイヤーに接続しています。そうするとこの状態、サンディングもしっかり出来ないし、ウエイトやアイを避けて貼り付けるのが難しいのです。なので最近はシルバー塗料を吹いています。1つ2万円などの値段を付けられれば細かくサンディングなどして仕上げますが、そうはいかないですよね。
今回は作っている時に思う事、少しでも知ってほしい事を書きました。こんなこと考えていつも作っています。