先日のディープクランクテストで色々と分かることがあったので、それを踏まえてまた作りたくなっています。
一応釣れたものはそのままとして、
その他はリップを外して次のものに移植します。このボディはスローでよく動くのでバド系に改造しても良いかな?と捨てないでおきます。
で、新しいボディを塗装。
ネオン系な感じで、意外と気に入っています。
で、揃う3つのボディ。
形は同じで木材の比重が違います。ボディが重いとウエイトが軽くなる、ボディが軽いとウエイトが重くなる。これを3種類で比べてみて、どのバランスが飛行姿勢が安定するか確認したいのです。ボディが重い方がグルグル回ってしまうので、それなりに分かっているつもりですが、詳細まで調べる必要があります。飛距離が出やすい比重が分かったところで、今度は微妙な形状違いで作ってバスの反応をみたいなと思っています。
因みにこの進め方はエリアトラウト用のルアー「AGフラット60」でもやりました。
このルアーの場合はウエイトが入っていないので、シンプルに比重の高いアガチスがとてもよく飛びました。比重が低くなるにつれて飛ばなくなりました。バルサとか杉ですね。 加えてアクションは杉などよりもモッタリとしたフラフラとしたアガチスに反応がとても良かったです。なので最終的にアガチスを採用しました。
木材の加工技術が以前よりも高くなって、試さない事が増えて時間は掛かりますが、よりレベルの高いものを作れるのは確かで、ルアー作りを追求出来ていると思います。早く仕上げてぶん投げに行きたいですね。