日曜日は高滝湖にボートで出ました。この日は千葉南チャプターがあったのを知らなくて混ざったようにボートをセッティング。「タックルチェックして貰えますか?」なんて声かけられちゃいました。
朝とか夕方1時間だけオカッパリで来たりしていたのですが、中々状況は分かっていなく定説通りに養老川上流へ。
プロトの陽炎シャッド63DRを流しながら進んでいく。特に反応はなく、バスの姿も見られなく、カバーにキャストしてトゥイッチで細かく誘うも何も、、、。そう簡単には、と思っていたけどやはり。そんな中チャプターの方が1人上がってきてある場所でステイ、シャッドの早巻きで連発していました。
近くを通り過ぎようとすると少し話になり「深くなっている地形変化にワカサギが溜まっていて、バスもいる。プラで見つけていた」らしいです。側から見るとえっ?ここ?というくらいピンスポットで目視では分からない。
その後似たような場所でシャッドを巻いてみるもバイトはなし。17年前に来たときにはBasserの記事で川口直人プロが養老川の水深3mくらいにスリムヤマセンコーのジグヘッドワッキーで釣っていたので、真似して釣ったものです。今回いつも通りワームないので、プラグキャロもやりましたが何もなしでした。
その後境橋などでもシャッドを巻くものバイト得られず。本湖鳥居前でプロトディープクランクのテストをしました。ワンチャンは起きず、、、。飛行姿勢についてはよく観察出来た中で、直前に出来たグリーンのものはまだまだですがこれをラウンドにすれば良さそうでした。
そうこうしていて13:00。チャプターの方々が帰着するタイミングで小敷谷方面へ。陽炎シャッド63DRにただ巻きでショートバイト。またアシ際にキャストしてトゥイッチでバイト、フッキングして引き寄せて、という所でバレる、、、残念。
(トレブルなら?貝を貼ったらシンキングになってしまったので、シングルに。それとシンキングのままだとキャストした際にラインがフックに絡むのです。)
このプロトはエゾマツで作っているので、カバーにも投げやすくてトゥイッチで誘えて良かったのですが、キャッチまでは出来ませんでした。といっても30位の産卵に絡んでいない魚なので、いわゆるブリブリのプリスポーンではない。カバーに魚が付くようになれば面白い釣りが出来そうです。
結局そんな感じで終了。片付けをしていると入賞者のインタビューが聴こえてきました。朝イチに養老川で会った方は優勝されてました。また他の方はサイトだったり、自分が行っていないエリアでのミノーなど。ワカサギの動きとそれに付いてくるバスの動き、ワカサギが溜まる場所をランガンして、などなど状況を把握して絞り込んでいる印象、チャプター勢流石です。時期的なものもあると思いますが、かなりバスがワカサギに依存している印象(雑誌で以前読みましたが)それを把握して釣りをする感じですか。勉強になりました。
帰ってきてからテスターさんに渡したまた仕様の違う陽炎シャッド63DRを自分用に作ったり、そんなにワカサギならディープクランクよりもダイビングミノーか?とか思ったり、また面白くなってきそうです。また週末行ければと思ってます。