ライチのボディを選別。バルサは天然素材なので、一期一会なのです。

今朝はライチのボディの選別をしていました。

 

 

重さを測ってバルサシートを買い、寸法を測って削り出すのですが、改めてここで重さを測ります。

0.を抜かして書いてあるので、実際には0.70gなどです。

今回試作の段階で記録していたライチのボディの重さは0.78gと0.75gでした。なのでとりあえず0.6〜0.8gほどであれば普通に作れるなと。

0.6g前半だとラメ仕様にする予定だったのですが、今回は優秀でそんなに誤差はありませんでした。
というのも重さを測ったバルサでも削り出してみると結構バラツキが出たりします。なので重さを考慮してアワビ仕様だったり、ラメ仕様だったり、ノーマル塗装だったりと使い分けます。素材自体に個性があるので、その個性を活かせるように作る、、、一期一会な感じです。それがハンドメイド、バルサを使うという事です。粋だなぁと思います。

 

今の所、重過ぎると使えないという認識で多めに削り出すのですが、今回は優秀、、、。全部作りますか。今月あと2週間ちょっとですが、間に合うかな?他に陽炎80やコロンブス、燕40HSも作っているのですが(汗)

まぁそんな感じで今進めています。

 

 

因みに左右のボディの重さが2倍ほど違ったらどうなるのか?試してみた事があるんですけど、普通に真っ直ぐ綺麗に泳いできました。何だよそれって思いました。

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