今朝からコーティングに入っている製品ルアー達。コーティングしつつ顔に貼るアルミなどを作っていきます。
今は主にバルサを使う事が多いのですが、加工の際に悩みがありました。
ボディのRに欠けるような傷?が入るのです。
機械で削り出すので効率的なのですが、どうしてもこういった所の穴埋めに時間が取られていました。
10個削り出すと、多い時には半分くらいはこうなっていたかな。
今回からそれが無くなりました。
注文した刃を間違えてしまったのですが、使ってみたら全く欠けが出ない。最高です。
一つ作るのなら大したことじゃないけど、数作るとなると1工程増えるだけで1時間以上も時間を取られたりします。
完成したルアーを見て分からない所ですが、こういった細かい技術の積み重ねが大事ですね。いずれ表立って表れてきます。
例えるとリアルフィニッシュでしょうか?
一つ一つ細かい点を修正して、綺麗に加工していけると良いものになります。
また今回加工方法で1つ積み上げる事が出来たので、もう1つ2つ重ねていけるように続けたいです。