今朝はまたプロトタイプのスイムテストに行ってきました。
まずはシンキングミノー(トラウト用)
去年ちょこっと作ったもので、昨日風呂に入っている時にサイドを削ったら水噛みが良くなるかも!?と思って弄ったものです。
結果、久々に使ったのでどう変わったかは分からないのですが、テールを細くしてただ巻きの動きを出してあげると良さそうでした。
デカヨコ魚?(バス用)
これは単にウエイトの位置を変更しただけです。何となくただ巻きで動いてくれて、トゥイッチするとテールの金属パーツを鳴らしながら、首振りしてくれます。
このルアーのキーはスーパースローフローティングにする事だと思ってます。水面から少し潜ったところから浮こうとすると、時折首を振りつつ不安定に浮いてきます。自発的に動くような感じで、これを煮詰めていったら面白いなと思っています。
そしてこれも風呂に入っている時に思いついたルアー。
以前進めていた丸燕、を改造したものです。
丸燕はお蔵入りになってしまいました。簡単に理由を書くと、トゥイッチでの動きははそれなりに出ましたが、トラウトの反応が良くない→釣れるのはただ巻きが多い→ただ巻きで使うなら普通のクランクベイトのほうが優れている、、、。
といった具合です。色んな事をやったのですが、ダメでした。
そんなルアーをスプーンのようになるんじゃないか?と変な所にアイを付けたのでした。
これがどうなるのか?すごく楽しみでした。結果的にS字というスラロームして動きました。フローティングで巻くと少し潜ります。
中々面白いので少しウエイトやボディの厚みなどのセッティングを試してみたいですね。
と、いう訳で変なルアー3連発送でした。中々面白い学びがありました。