今朝は早起きしてプロトルアーのスイムテストに行きました。
丸燕45のプロトです。
今まで中々思い通りにいかず、ただ巻きとジャークのバランスが取れませんでした。今朝もバランスを見て、リップの厚みを変更して、再確認!
やっと理想的なアクションになりました。いやー、良かったというか大変でした。
シンプルに言いますと、横幅を狭くしてバランスを取りました。横幅が広いとロールが上手く処理出来ない状態になります。なのでバランスを崩して綺麗に泳ぐ事が出来ませんでした。
CADで片側0.3ミリ(全体で0.6ミリ)狭くしてやったら良い感じになりました。本当に苦労しました。
リップにウェイトを付けるのも最後の方で、何となく出てきたもので、目を引くビジュアルになりました。先日はデカバスのショートバイトがあったんですが、掛からなかったので、フックサイズも大きいものに対応出来る様に変更しました。
ただ巻きで千鳥つつ泳ぎ、トゥイッチ、ジャークでテーブルターンのようなダートを見せてくれます。
カラーは今回試作の名前のないカラー銀箔仕様。アルミとは違った高級感のある輝きは渋いです。このカラーリングかなりお気に入りです。
さっそくテスト用のものを作りたいと思います。実釣テストが楽しみです。
ひと回り大きいサイズも早く作りたいですね。
本当に大変でしたが、ビルゲイツが言っていたように、「成功するまでやる。」は大切ですね。