最近ガソリンが高いので原付ばかり乗っています。慣れてしまうとこれで十分、車は贅沢品だなと感じてしまいます。
今日も原付でスイムテストに行ってきました。
丸燕55は中々動きがまとまりません。
ただ巻きでたまにドドってしまうのと、もう少しリップに水を受けて欲しい、、、とリップ周りを弄りました。
一度家に帰ってからもう一度、、、現場でいじれるところは勿論現場で、でも自宅でないと出来ない事は仕方ないので一度帰ります。
で再度泳がせて、リップの大きさも調整。ただ巻きでもジャークでも釣れる良い動きになりました。
ここで気になるのがもっと良い動きになるのか?という点。
今度はフロントのウエイトを何度か変えてみました。5.5mmでもなく7.0mmでもなく6mmがただ巻き、ジャーク、浮力のバランスが良かったです。
かなり苦しみましたが、やっとセッティングが決まりました。
割とルアーは見た目が重視されるものですが、私としてはルアーの構造などに拘る事はとても大切だと思います。
丸燕55は珍しい平たい形状からくる使用感がとても特徴的です。ただ巻きではクランクベイトよりもスローリトリーブがしやすく、ジャーキングでは水中を滑るようにクイックにダートします。またミノーと違い潜りにくいのも特徴的です。
こういった新しいものを作れた事が(まだ販売してないですが)とても嬉しいです。自分のレベルを上げる事が出来たかな?と思います。
来週三島湖に行くので、実釣テストになるかなと思います。