芦ノ湖でまた作り直さないと、、、と思ったギル燕。55サイズに絞ってまた進める事にしました。
具体的にはボディを厚くしてウエイトを入れ重くして投げやすくする事とちゃんとバランスを崩さずにダートしてくれるように重心を下げる事でした。
芦ノ湖は山上湖のせいか、開けているせいか風の影響を強く受けるフィールドです。実際に使うととても考えさせられます。重心を下げるというのは、単純にジャークの際にバランスを崩してしまうから、当日はトレブルフックに加えてダブルフックを一つ付けて使っていました。
と、概要はまとまっているのですが、早速スイムテストに行った結果、飛距離は良くなっていました。ですが厚みを出したせいで、浮く時のフラフラが減ったかな?
で問題なのがやはり低重心化
今までの方法ではダメなので大きく変えてみる事にしました。
6mmのウエイトで良かったものをカットした7mmに変更する事に。
リアフックはテールではなく、ベリーに付けるようにした方が良さそう、などこの辺りの工夫で低重心化出来そうです。
ギル燕を作っていた常々思いますが、変わった形には独特のバランスの取り方があって大変です。
でも大変な方が楽しいんですよね。また明日スイムテストと恐らく実釣になると思います。さあー、どうかな?