今朝はこの前ひっかけてしまった「陽炎シャッド50DR」を取りに野池に行きました。
水中のレイダウンにひっかけてしまいロスト、「あのあたりならウェーダーで近くまで行って、根掛かり回収機で・・・」と思ったのですが、詳細な場所が分からず、諦めました。
そのついでに一応進めていたフラットサイドを投げていました。
杉で出来ていて、スタックしにくいのが特徴。小さいバスが一瞬掛かって外れてしまいました。前日には「陽炎シャッド50DR」で6バイト4フィッシュだったので、バイト数に差が出たなぁと思いました。こうなるとプロトのフラットサイドを投げる気には・・・ならないですねぇ。というか小型のシャッドで十分なんじゃないかな?と感じます。マッディな池なんですけど50㍉のシャッドのアクションで十分バスが気付いている。「マッディウォーターならとりあえずクランクで~。」なんて常識があるけど、もっと弱くてもいいんじゃね?と今思います。昨年は高滝湖で雨降って濁ったタイミングで「トマト」がとても効果的でした。そういうタイミングがやはり最適なのがクランクベイトなのかな?と。アメリカみたいに広大でないならシャッドが合っているのでは?と最近よく思います。
そういった事からプロトのクランクはお蔵入りだと思います。
それよりもシャッドの有効性を取り入れたフラットサイドを作ろうと思いました。「陽炎シャッド50DR」がいくら釣れるものだとしても、どうしても50㎜約2gのシャッドをメインに使おうという人は少ないと思います。PEラインにリーダーを組んで・・・やる人は少ないと思います。やっぱり一般的に皆さんに使ってもらうならクランクベイトです。(自分はシャッドにハマっていますが)
それと大会で新利根川に行ったりすると、スーパーハイプレッシャーだなといつも感じます。話を聞いていると、シャッド寄りのクランクを使用する人が多かったり、一般的なクランクベイトで釣るなら将監、長門川がいいと聞いたりします。すごく人が多いんですよね。また先日の農園カップでも次回開催は新利根川と将監、長門川どちらがいい?と主催側が利くと8割が将監、長門川でした。皆さん釣り場の状態を把握されているんだと思いました。
以上の事から「小さいシャッドのエッセンスを取り入れた、ハイプレッシャーなフィールドで通用する小型のフラットサイドを作ろう!」となりました。
今使っているシャッドの感触を活かそうと思うとベイトフィネスで投げる50㍉前後のバルサ製の潜るリップが付いている感じだと思います。
なんかポンポン話が進むと、早く作りたくなってきますね。