リペイントルアーは時間が掛かる。

昨日はリペイントルアーを進めていました。

たまに書いていますが、手間の掛かる作業が多くて時間が掛かります。インナープレートを入れるモデルは塗装を剥がしてみないと出来る出来ないが分からない事があります。古いルアーだと塗装を剥がしてもボディ内部が汚れていたりして出来なかったりします。こればかりはやってみないと分からないので、ダメならダメでアルミを貼るなどして他の仕上げに切り替えます。なので色んな仕上げ方が出来ないと難しいところがある、それがリペイントです。新品はリペイントせずに、そのまま使えば良いかな?と思っています。自分がリペイントするのは基本的には傷があったりするものです。

 

毎回、新しくリペイントに挑戦するルアーがあります。リペイントしていると色んなことに気付かされます。今ポップマックスを進めています。顔のディテールが細かいと思っていましたが、リペイントしていると改めて顔の彫りが繊細だなと思いました。ここまで気合い入れてやっているのは、珍しいと思います。13年前にバスを釣っていますが、今までそんな事思いませんでした。相当気合を入れて開発されたように感じました。

 

 

 

 

 

細かい作業が続くと神経が疲れるような感覚が出てきます。疲れを通り越して気持ち悪くなってきますが、完成した時の達成感は変え難いものです。またそこまで頑張る事で一つ一つ前に進めると実感してます。もう少し頑張ります。

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