燕シリーズとは違うバランスのギル燕シリーズ!

 

 

ギル燕55と60のセッティングを改めて見直していました。ルアー作っていてたまにあるのが、一回いいなと思ってもまた改めて使ってみると、あれ?みたいなw

そんなこんなで改めて弄っていました。

 

 

 

 

 

今回主に変更したのがウエイトのバランスです。実際に動かしてから浮力、動きの大きさ(ちゃんと動いてくれるか?)のバランスを取っていきます。

ギル燕は燕と同様にフラフラと浮くのが特徴です。ですが、浮力が低いとあまりフラフラが出ません。なのでまずは重さの調節、これは割と早く出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は位置について

ルアーは殆どのものがウエイトが後ろに来るほど動きが大きくなります。よく動きつつ、バランスを崩しにくい位置を探ります。

また2つのウエイトの関係も大事です。

 

 

 

 

 

 

 

今回発見だったのは燕シリーズは後ろのウエイトを重くした方がバランスがいいのに対して

 

 

 

 

 

 

 

ギル燕シリーズは前後同じ重さの方が相性が良かったです。

 

 

んー、やはり形状によって違いますね。

ですが、それでもちょっとバランスを崩してしまう事がありました。もう少し、、、それが実釣ではストレスになってくるので、しっかり直します。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回大きな発見だったのは、燕シリーズはウエイトを2/3くらいかな?埋め込むのに対して

 

 

 

ギル燕シリーズは1/2くらい埋め込む(低重心にする)事で使いやすくなる事が分かりました。(結構時間掛かった)

 

 

 

こんな事を池で独り言を言いながらやるわけです。正解に辿り着くとそりゃあ嬉しいです!

 

それと今回もう一つ気が付いたのが、燕はダートさせるように動かすのに対して、ギル燕は短い移動距離でダートやヒラヒラさせてやると上手く使えます。どうしてもボディが短いので、短いペンシルベイトのように長い距離をスケーティングさせるのではなく、デーブルターンさせるイメージで使うのが合っています。

 

と、かなり煮詰めることが出来たので、というかほぼ出来ているような感じですが、いよいよ実釣になりますね。いやー楽しみです。

釣れてくれ!

 

 

 

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