ウェブショップにアップしました。
毎回新しいも事に挑戦しながら作っている中で、今回も前回と違った観点でルアーを作る事ができました。
一番は独特の雰囲気を持つフィニッシュ。
「侘び寂び」カラーと名前を付けています。
シンプルにアルミホイルを貼る手法とは違い、貼る素材を化学反応させ不規則な細かい模様を出しています。その上で塗装をすると奥行きが出てくる、といったもの。
化学反応の過程はまるで物体が朽ちていく途中の姿に見えます。そんな事を考えていると日本人の美意識である「侘び寂び」を感じました。
ギンギラギンも良いですが、これもよし。ギンギラギンと比較するとまさに「侘び寂び」だと思いました。
自分の中でまた新しいものが出てきたのでそれをまた進化させていきたいと思っています。
といったようなカラーをラインナップしているアイントリガー60。
それ以外にもマット系の楽しいカラーも作りました。
ポッパーの使い方は人それぞれだと思いますが、今年アフターの時期から使っている感じは着水して3回首を振らせて2秒ポーズ・・・でバイトする事が殆どでした。
高滝のバスがそうなのか、このルアーがそうなのか?勝負が早いルアーだと思っています。なので最近はかなりスピーディーに使っています。エゾ松製で投げやすく、ダブルフックにすればスナッグレス性も高いので重宝しています。
ハバネロ52
先月新利根川で開催されたCDRにて「派手なカラーを作ってくれ〜」なんて話があり、派手系で作りました。
ただ巻きはもちろん、トゥイッチではかなりネチネチ誘えます。
ベーシックなクランクベイトのトマトは久々?の登場。
軽いバルサを使用していて細かくバイブレーションのようにアクションします。カバーに使えて、短い距離でもハイピッチで確実に誘う事ができます。
弟分のライチは小さい分表層から一段下のレンジが主戦場。
いわゆる千鳥アクションでハイピッチに動きます。トマトとライチは潜り過ぎないのでオカッパリでとても使いやすいです。
燕40HS
燕40HS
燕40S
こちらも侘び寂びカラーの燕40のS(シンキング)とHS(ヘビーシンキング)
渓流や実績の高いリバー系管理釣り場(リヴァスポット早戸)でとても活躍します。ただ巻きでも良いですが、エキスパートさんはトゥイッチからのヒラヒラとしたフォールで食わせます。トゥイッチから一瞬止まり、流れに身を任せながらフォールの瞬間にトラウトが反応します。
陽炎シャッド40は管理釣り場での色物や渓流で活躍。
これだけ小さいシャッドだとかなりトゥイッチの反応が良いので、色物にスイッチを入れやすいです。またミノーよりも潜り、狭い距離でも多くアクション出来る為渓流での使い勝手が良いです。そんなオールラウンダーな一面も持ち合わせています。
販売日は2024/8/13です。
アイントリガー60は19:00
その他クランクベイトは19:15
トラウト用の燕、陽炎シャッド40は19:30
からの販売になります。https://jtl.base.ec/
購入希望の方は事前に販売サイトにて確認頂ければと思います。