今年は変わった形を作り込んできました。燕60、丸型燕45。

プロトタイプを進めていて一度良いセッティングにたどり着くと手応えがあるのですが、暫くすると「もう少し、、、」と思う事が最近はとても多いです。

 

複数の事を進めていると、分からなくなってしまうのでメモしておきます。

 

ウエイトに関してはやる事が無くなりましたが、リップに関しては新しく1.2ミリという選択肢が出てきたので試してみたりしています。

 

 

 

今年勉強になったのは、ボディサイズによる動きのクセ、リップの厚みによる動きの傾向です。作るルアーのジャンルや大きさが広がってくるとまた分かってくることが多く、理解度が高まります。

 

 

 

今年は丸型燕のような変わった形を進める事が多かったです。不具合を一つ一つ紐解いていくと理にかなったセッティングにまとめる事が出来ます。

そういった事を経験すると、今までなかったジャントマらしいルアーが多く作れそうです。これからは既存の形に捉われない物を作りたいと一応思っています。

 

 

 

 

 

以前にCV-66というルアーを作りました。今思うともう少しテコ入れしたいなとふと思いました。以前は製作環境が今のように充実していなかったですし、加工材料も限られていました。

今作ったらどうなるのかとても興味がありますし、活躍してくれるシチュエーションが浮かびます。

 

 

明日はまた実釣テストで相模原出張です。怖いような楽しみなような複雑な気持ちです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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