プロトの話。陽炎シャッド40S(エゾマツ)と陽炎シャッド63DR

前回に続きプロトの話。

 

こちらはエゾマツで作ったシンキングの陽炎シャッド40(渓流用)

知り合いの方が渓流での陽炎シャッド40を絶賛してくれています。その中でやはり流れに流されにくいシンキングモデルが欲しいという事で作りました。またベイトフィネスデビューしたという事もあって、投げやすいエゾマツにしたのです。
最近エゾマツや杉を使っていて思うのは、スイム姿勢の安定が難しかったりする、です。ストラクチャーに当たってから斜めになって泳いできてしまったり、そのへんを考慮して作らないとです。
今朝高滝湖で短時間オカッパリ(釣果なし)の際にスイムテストをしました。そんなに問題はなくいい感じでした。実際に使うのが楽しみですね。

 

 

こちらは長くやっている陽炎シャッド63DR。
先に書いたようにおおよそ良いのですが、レンタルボートで使っていて障害物だったり、ボートに流されつつ巻いたりするとバランスが悪いのが目立ちます。なので今回はリップを薄くしてみました。これも今朝スイムテストをし、改善に向かっているのが分かりました。特にワカサギカラーのバルサモデルは高速巻きオッケーですね!

といった感じで簡単にですが紹介。明日はリヴァスポット早戸なので色々と試していけそうです。

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