ディープクランク作りについて。

あまり書いていなかったディープクランクについて。
なんで書いていなかったのかというと、全然上手くいかなくて進展が少ないから、です。なので焦らずに進めていく予定です。基本的に「何がどうなってこうなるから、こうしている。」というのが分からないと嫌だし、先々に繋がらないので遠回りをしてでもちゃんとやりたいのです。

ディープクランクも色々なものがある中で、イメージとしては「フラットで潜りやすく、重いホウノキを使って飛距離が出る。」というのを考えました。

 

 

で、出来たのがこれ。
割と上手く出来ていて、普通に使えます。リップ角度は水平の方が飛びやすそうですが、ストラクチャーにコンタクトした際に抜けにくい気がしてこうなりました。フルキャストしても回らないで飛んでいきます。

で、良い感じなのですがよくよく考えるとちょいとデカい。今の釣り環境を考えるとやはり使いやすいサイズが良いのかな?とサイズを調整して作る事にしました。

 

 

で、作ったのがこれ。
微妙な動きなのですが、それ以前に投げた時に回ってしまいます。

 

 

それを改善しようとしてまた作りました。少し短くしつつファットにしたボディでよく飛ぶぞ、リップも長くしてよく潜るぞ!と思ったのですが、まだ回転しちゃうし泳ぎも何だかイマイチ。

ここで「何で回転するのか?」に疑問が集中します。リップ角度なのか、ウエイト配置なのか、ボディ形状なのか。キャストする度に回る瞬間を確認。力を抜いて7割で投げると回転しないけど、フルキャストすると回転する。市販のディープクランクを幾つか投げると、フラットで回転しないものもあるし、よく分からない状態が続きました。

 

というか、ここで止まっています。
今の考えとしては大きく関係しているのは、リップの大きさに対してもボディの重さ。リップが大きくなるほど、ボディも重くならないとフルキャストした際にバランスを崩して回ってしまう。その後でリップが水平だと飛距離が伸びやすいのかな?です。

シャロークランクはそれなりに分かっているつもりですが、ディープになった途端こんな感じです。

 

で、もう一つ同じカラーで少しファットにしたもの。前回よりも0.5g重いウエイトを入れられたのですが、それくらいじゃあまり変わらないですね。なのでシンキングになっても構わないのでどこまでウエイトを入れれば投げやすくなるのかやってみようと思います。

またどこまでリップを小さくすれば投げやすくなるのかも実験する予定です。

 

 

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