プロト陽炎シャッド62DRのテスト。はっきりと違いが出たそうです。

昨日連絡をもらいました。昨日リヴァスポット早戸に行かれたそうで、雨が降って増水したタイミングで深い所にいる個体にアプローチ出来るプロトの陽炎シャッド62DR(エゾ松製)が活躍しました。

 

 

 

お疲れ様です❗️
今日、休みが取れたので早戸川で陽炎シャッド62DRのテストをしてきました😊❗️

最大魚は46センチで流芯の底の方に定位してた魚に対して、下流E(少し太めでアクションが大人しいタイプ)を投げて、ジャークとトゥイッチ、ストップを織り交ぜて釣りました❗️

この時はC(DとEの中間ぐらいアクション)もD(1番アクションが大きいタイプ)も試しましたが、流芯だけ深くて周りが浅いため、急潜行出来るEでしか魚のいるレンジまで到達出来ませんでした。

その直後にDのウェイトが外れてしまったため、CとEの比較を行いましたが、11対2で圧倒的にEが釣れました。バラした魚も含むと20対3ぐらいになります💦こんなに差が出るとは思いませんでした…💦

釣り上げたのはイワナばかりですが、50くらいのロックも掛けました。残念ながらバラしてしまいましたが、反応はとても良かったです😊

昨日の暖かい雨で流れが速く、水量も多かったので、緩急が強い動かし方だとCやDだとアクションが強くなり過ぎてしまうのかもしれません…

また、懸念してたダートの大きさですが、調子に乗ってロッドを煽ると、とんでもないキレでダートして魚がルアーを見失ってました。笑 

ただ、早戸川で深いところを通すには、同時に浅いところもクリアしないといけないので、ダートさせて潜らなく出来る➕急潜行はかなり強いと思います。ダートの幅は使い手側でコントロール出来ますしね。

 

早戸川だけでは分からない事もたくさんあるので、他の釣り場でも試してみようと思います❗️

 

 

レポートも書いてもらって、とても感謝しています。

釣果もそうですが、1番嬉しかったのはC:E=20:3 という所です。3種類で違うのはボディ形状、当然アクションにも違いが出てきます。「これくらいの大きさでこれくらい潜る」というのが作れる中で魚の反応するアクションについては、やはり魚に聞かないと分かりません。ここまでハッキリと結果が出るのはとても収穫です。これをやらずにCで進めていたと思うとゾッとしますね。

 

エゾ松はバルサよりも比重の高い物で、今回のはおおよそ0.3(バルサは0.15)、因みにプラ製も大体バルサの0.15で作ったのと同じような使用感という認識です。0.3で作るとバルサよりも飛距離が出やすいので、いいなと思っていたのですが、1番特徴的なのはダートです。レポートにも書いてあるように物凄いダートをします。魚が見失うとありますが、本当にそうなると思います。これは使ってもらわないと分からないもので、大袈裟ではなく多くの方の未体験ゾーンだと思ってます。木の比重を使い分けたり、微妙な違いでプロトを用意出来るのが今の自分の強みだと思っています。小さな物を積み重ねてきて良かったです。

 

因みにウエイトを下げないとバランスが取れないと思っていたのですが、割とそうでもないので、ウエイトの外れも改善出来そうです。

 

レポートどうもありがとうございました。やる気マックスでまた作れそうです。

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