リヴァスポット早戸に行ってきました。
最近はいつもそうですが、釣るというよりは、プロトルアーのテスト(魚の反応)をみます。魚に聞いてみないと分からない事が多いし、進まないからです。
今回は改めて確認したかったアワビ貼りモデルの比較(右3つ)
貼っていない物はアガチスで作ったのが良かったのですが、貼ったらどうなるのか?
結果は早く出てアガチスモデルがやはり良かったです。
前回も同じような事をしたので、「あーなるほど。」と直ぐに分かりました。
恐らく49センチ(50でもいいかな?)のロックトラウトも釣れました。
このルアーが魚を反応させるのは、ノタノタとしたやや不規則な動きです。そのノタノタは比重の高いアガチスが出しやすい訳で、エゾ松やホウではそれが出しにくい。だからアガチス!
因みにプラ製やバルサでもこの手のルアーがありますが、ノタノタ感を出す為に長細い形状にしているんだと思います。
勉強になりました。
因みに急遽作ってきたこちら。
現場でウエイト入れたりして
一応釣れましたが、、、
んー、やっぱり微妙な感じ。平たい形で作ると巻き抵抗が無さすぎる気がする、、、作るなら普通のミノー型がいいかな。
ただ巻きも良いけど、シャッドでちょこちょこ動かしてやるのも◯ 陽炎シャッド40
暫く魚の反応が悪い時間帯もありましたが、夕方にシンキングミノーで連発しました。
割と線で動かすようにチョンチョンする事が多かったのですが、伊丹さんに教わったように(真似て)チョン→フォール、チョン→フォールを繰り返すとフォールで反応させられるのに気が付きました。
初めはアイマのイッセンを使ってバラしてしまって
その後、燕40Sで43くらいのイワナをゲット!
その他にも反応を得ていたのですが、上手く食わなかったり、ショートバイトが多かったです。フォールした所で急に反応するのはとても新鮮で勉強になりました。
そして朝伊丹さんに渡したセルロースセメント仕上げ(ちょい失敗)の燕40S
ウレタンのものも比べて全然違いますね。両方とも1日使ったものです。これも実際に見れて確認が取れました。
というわけでかなり収穫のあった釣りになりました。
ノタノタに関しては製品確認版を作っても良いかな?と思っています。魚の反応が良いし、誰でも使いやすいし。
持ち帰りも赤身の49のロックトラウト、43のイワナとても嬉しいです。
お疲れ様でした。