プチトマトの規格外ボディをどうするか?ハイフロート仕様もあり?

製品を作っている中で、困るものがあります。

 

規格外のバルサボディです。

これは指定の物よりも軽いプチトマトのボディです。基本的にボディが重い方がルアーは飛ばしやすいのですが、天然素材ゆえにある程度のバラつきが出てしまいます。
「小さくても使いやすい。」が一つのコンセプトのプチトマトには痛手となってしまうボディなのです。

そんな事を書いていると「どれだけ違うの?」と思う方がいらっしゃると思います。ここで説明するのは難しいですが、例えるなら「ルアーフィッシングの経験がある方には、誰でも違いが分かる。」といった感じだと思います。

普通のペイント塗装の物は、ボディ片側0.6gほど、ラメ仕様は0.4gほどで作るのがプチトマトの規定となっています。

正直「そんなに気にしないよ。」という方もいらっしゃると思いますが、プロトタイプを重ねてきて「このセッティング!」と決まった物をなるべく手にして欲しいと思うわけです。

また投げやすさ、使いやすさがこのルアーの特徴。ワンフックのミノー「燕30」をヒントに、フックを1つ取る事でウエイトが増し「えっ?スコーピオン70に12lbナイロンでも使えるじゃん」が良い所。

小さいクランクでフワ〜っとキャスト、レンタルボートで風が吹いたら思った所に投げられない、そういったものにはしたくなかったのです。

 

 

 

色々と、、、考えて、、、B品ボディとして販売したり、試供品として作ろうか、、、。

と思っていたのですが、ハイフロートverとして作っても良いかな?と思いました。超キビキビのピンポン玉のようなハイフロート、、、良いかもしれません。マニアックな人が使ってみたそうな気もします。

 

すみません書いているうちに解決してしまったような、とりあえず試作してみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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