【公開 その4】ハンドメイドルアーのセルロースセメント色止め方法と仕上げ方!!!【トップコート編】 4


さて、色止めが完了しましたらいよいよトップコート
 

 

最後の工程となるトップコートですが、特別難しいことはありません。
では参りましょう!!!
 

 

 

 

 

 

 

 

トップコート用のセルロースセメントのシンナーの配合
 

 

セルロースセメントをアノン(リターダー)で薄めて使うのですが、その比率がとても重要です。
配合率は1対1にしましょう。
簡単に例をあげるとセルロースセメント100ccとアノン100ccを混ぜたものをトップコート用として使用します。
 

色々と試してみたのですが、シンナーを入れると乾燥速度が早まるせいか、塗装が侵されて飛んで(揮発)してしまいます。それを防ぐ為にゆっくりと膜を固めていくのです。
ってか正直深く分かってはいませんが、論より証拠!この方法は失敗しません。
 

 

コーティングの膜としては薄くなるので、厚くしたい人は何度もやり重ねていくのが無難でしょうが、その辺りの研究は現時点ではやっておりません。
とても薄い膜ですが、セルロの特性上、下地、塗装と同化して一つの膜になるのでかなりの強度を持ったコーティングに仕上がります。正直自分として全くもって充分な強度で安心しています 。

ルアーの強度はこれを見てから言え!!!コーティングの違いによる強度検証!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで一つ気を付ける事があります

 

ルアーをドブ漬けしてから引き上げる時に注意が必要です。
ルアー全体がコーティング剤に入ったらと〜〜〜〜〜〜ってもゆっくりと引き上げましょう!
これはネットサーフィンをしている時に発見したのですが、(どこで見つけたのかは分らなくなってしまいました、すみません。)速く上げてしまうと垂れる量が多いので塗装が流れやすいです。そのサイトでは「カレーをおたまですくう時にゆっくり引き上げた方が垂れづらい」と表現していました。とても分かりやすいと思います。
 

自分は長い時では引き上げるのに一分掛かる時もあります。それぐらいゆっくり引き上げてやりましょう。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして最後に乾燥時間について
 

 

アノンを多く配合しているセルロなので、完全乾燥、硬化には時間が掛かります。
季節や気温、湿度に関係されますが、三、四日を目安にして下さい。
 

乾燥時間がまだあまり経っていない時は、表面がデコボコした状態になります。

これはまだ完全硬化していないので、引き続き乾燥させて下さい。
しっかり乾燥させて完全硬化すれば
 

DSCF1673

綺麗に艶のあるトップコートに仕上がります!
 

 

 

 

 

如何だったでしょうか?

 

簡単にまとめてみました。試してみて直ぐに上手くいくのは難しいかもしれません。慣れが必要だと思います。
 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

 

今回書かせてもらった方法ですが、勿論自己責任でお願いします。微妙な環境や、手法、程度の違いで仕上がりが変わってくる事があります。
 

 

それと、参考にされる方には是非コメントをお願いします。自分もまだまだ研究中なのでコメントを頂けるととても参考になります。よろしくお願いします。

Posted from するぷろ for iOS.

 

 

 

 

 

 

 

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

4 thoughts on “【公開 その4】ハンドメイドルアーのセルロースセメント色止め方法と仕上げ方!!!【トップコート編】

  • たけブー

    おーセルロースとリターダーが半々なんですね!

    なるほど確かにシンナーが悪さしてるのかもですね!
    つい薄めて使ってしまいました。

    今度試してみます‼︎

    • jumpingtomato Post author

      そうですね〜。色々やったらシンナーなしという結論に。
      是非やってみて下さい。

      もう少しセルロの濃さがあっても良さそうですが、まだ試していません。

  • ts fe

    セルとリターダー半々って事なんですが、乾燥遅らせたら下の塗料侵食する時間が長くならないのですか?

    無知ですいません。

    • jumpingtomato Post author

      コメントありがとうございます。

      そうですね、考えてみると侵食する時間が長くなるんですが、実際やっている感じとしては、セルロに入っているシンナーの割合が多いので、塗料が侵されます。なのでシンナーの割合を減らしたいのでリターダーで薄める→結果的にセルロとリターダー半々という割合。

      と、いうことですね。

      自分も専門的な知識はないのですが、色々と実験をしてみた結果このような感じになっています。