毎週恒例の高滝へ。
2日前に台風が来ていたので、50センチほど増水で濁りのあるコンディションでした。本湖の水温は約30℃。台風が来る前と変わっていません。朝は養老川方面、境橋からスタートしました。濁りも水温も本湖と変わらない状況の中、とりあえずプロトのディープクランクを投げていました。
今回水平リップモデルを多く持ってきました。ぶっ飛ぶかなー?と思いましたが、そうだったり普通だったり、意外とボディが回ることもありました。水平にしたから〜、ではなくやはりバランスなんですね。
それとボート下まで来て上がってくる際に上手く動きにくいです。横にそれるのが大きくなってしまうので、先週のように上がってくる際のバイトは減るような気がします。またリップの角度に付いては変更してバランスを考えていこうと思いました。
増水したこともあり、最近陸になっていただろう場所にハバネロ52をキャスト。ただ巻きしても良いのですが、トゥイッチで首を振らせていると
静かに出ました。
41センチ。
痩せている個体で、バイトが静かだったせいかテールフック1本でした。朝のフィーディングの個体を釣る事が出来ましたが、ガッツリバイトするようなコンディションではないのかな?と養老川を釣り上がって行きました。
トップならカバーに投げやすいアイントリガー60。
これは試作でウエイトを固定していないコトコト仕様。スプラッシュを出しやすいけど、オリジナルの方が細かく動かしやすい印象でした。
トップの反応は無く時間も経過していたので、潜らせた方がいいなと
カリンに変更しました。(リアル顔やめる予定です。)
しばらく投げているとコン!というアタリ。んー、やっぱり活性は高くはない?のかな。
という事でプロト陽炎シャッド70に変更して、ジャークやただ巻きするも何もなし。ディープクランクを作る中で色々と勉強になったので、今回ウエイトを変更して持ってきました。今回バイトは無かったですが、良い感じに使えました。
で、またカリンに変更したらきました。
31センチ、太っていました。
どうしていいか分からない中でチョロチョロ流れるインレットに何気なく投げたら釣れました。カリンは8gのベーシックなクランクベイト、どこでも投げやすい事を考えて作りました。今回川が濁り、活性があまり高くない中で役立ちました。
やっぱりインレットなんだなぁ、と思いつつ養老川を下りました。途中カリンを投げつつ、たまにプロトのディープクランクを投げて古敷谷川に向かいました。
本湖が30℃近くある中で養老川も古敷谷川も25℃ぐらいでした。古敷谷川でもカリンでコツンとアタリ!のる感じではないです。
今日は夕方からお祭りに行く予定があるので、昼過ぎ上がり、、、最後にインレットを目指しました。インレットに到着してバックラッシュを直そうと川のど真ん中にカリンを投げてボトムについた途端に弱いバイト!20センチ位のバスがバレてしまいました。
その後インレットにトゥイッチンフラット50をキャスト。バイトが弱い中でカリンよりもフィネスに誘えるのが狙いでした。
一度ルアーの後ろが白くなりそのままトゥイッチを続けていると重くなりました。食い直したんでしょう。テールフック1本でした。
44センチ、太っている固体でした。
高滝に通っている中で今回は良い感じに場所を探してルアーを選択出来ました。今回それぞれの釣れたルアーが良かったのは勿論ですが、カリンで上記把握が出来た感じ、、、良かったです。
PS 自分用にお試しで作った夜光貝仕様でした。