今朝は夜中の2時に家を出発して、まずは横浜まで。
それから同行の方と合流して、山梨県に向かいました。

今回の目的は、出来立てホヤホヤの陽炎シャッド40のテストです。
管理釣り場にとても良いサイズですが、渓流域でもイケるという話を耳にして試してみたかったのです。


念の為の熊鈴をお借りしました。

早速使ってみると思いのほか使いやすい。
ただ巻きでしっかりとした細かい振動が伝わり、トゥイッチではミノーほど移動距離が大きくないので、ピンポイントで魚を誘いやすいです。
「大雑把に釣りするならこれだけでいいや・・・。」そう思えるほど渓流での小型シャッドの相性は抜群でした。因みにフローティングモデルです。

堰堤の下でただ巻き

流れが巻いている所で、トゥイッチでバイト

こちらは流れの中心でトゥイッチ
ここまで魚を釣って「やっぱり使いやすい」と再確認しながら釣り進んで行きました。


今回は中々反応が良く、コンスタントに釣れました。
この魚は丸呑みしてます。

綺麗なヤマメはトゥイッチで

手に乗せてみました。
本当に綺麗ですね。ずっと眺めていました。


この他にも写真を撮る際に逃げられてしまったものもいます。
この辺りまでくると、渓流での使い方が体に染み込んできて、自分の中での大きなコマになりました。
渓流シャッドかなりいいです。

極め付けはこの魚(丸呑み)

測ってもらい尺認定頂きました。画像だと分かりにくいですが31センチでした。

いつか釣れるかな?釣ってみたいな。と思っていた尺イワナ。まさか今回釣れるとは。
千葉県在住の自分にとってはもしかしたらもうお目にかかれないかもしれません。

とても嬉しかったです。
それと共に豊かな自然に感謝ですね。

この陽炎シャッド40はエキスパートさんに渡すものだったのですが・・・尺イワナを釣って渡せなくなってしまいました・・・。
急いで作り直しますね、すみません。




尺イワナの胃袋には虫がたくさん入っていました。サイズが大きいんですよね。やはり大きい魚には大きい餌ですかね。
といった感じで、ほぼ陽炎シャッド40しか使わずにいい釣りが出来ました。
最後はテストというよりは普通に釣りしてました。
スイムテストの段階で「出来ちゃったかな?」と思っていましたが、ここまでしっかりしているとは。製品化待ったなしです。
また素敵な尺イワナに会えて充実した釣りになりました。
強引にプロトだけとか、ブラックバスでもハードルアーだけとかやっているとこういう事もあるので、やめられないですね。