プチハバネロはあっさり出来てしまう気がしてます。

プロトのプチハバネロ

 

あっさりと出来てしまいました。色々とテコ入れするかな?と思ったのですが、ちょいと使ってみた感じは、とりあえずない。でした。

問題なく水面を泳いできて、トゥイッチで移動キャラの少ない首振りなど。ハバネロらしい感じです。

 

 

 

散々作ってきた形というのもあり、ウエイトを後から入れたのもあり、、、何だかあっけなく感じています。

 

 

 

 

ルアーを作り続けてきて磨いてきた物は、こういった事なのかな?と思います。

 

 

 

因みに燕130タイプAはボツですかね。

ただ単にブレードが動いて、音とフラッシングで釣れるルアーには出来ますが、そこからジャーク出来るのが理想。ただ巻きだけであれば、簡単に作れてしまい、製品として出すのに申し訳なく感じます。

 

75は良かったのですが、、、検討中。

 

上手くいきそうでいかない。こういった感じだと、いくらやってもそこから抜け出せなくて元々の構成がダメだと散々やってきて理解した気がします。

 

 

丸燕、、、

本当に幾らやってもダメでしたね。これから多くを学びました。

 

 

 

以前はこういった変わった形のルアーを作る事で、他との違いが出て新しいルアーの価値を提供出来る事を目指してきましたが、いき過ぎるとNGなんですね。

 

因みに丸燕の決定的な所は幅広なボディ形状です。幅広なのでかなり潜りにくい為、ただ巻きやジャークのアクションが安定しません。水面で使うようにしてもいいですが、それならサーフェスクランクや潜りにくいミノーでいいかなと。こいつで良い理由がないのです。クセが強すぎちゃうんですね。

 

 

 

 

ある程度ベーシックなもの、理にかなっている物であれば、直ぐに形に出来るのが自分の強みになったと思います。

 

加藤誠司さんは現場で欲しいと思ったものを作って、現場に持ち込んで少し修正して完成。と言っていましたが、何となく分かるような気がします。

 

 

自分もとりあえずそんなところを目指してやっていこうかな?と思っています。

プチハバネロの完成が楽しみです。

 

 

 

 

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