9月はプロトを作って試しての連続でした。
ようやく昨日から製品を作るようになっています。
一年半くらいやっている丸燕もトライアンドエラーを繰り返して、どういったルアーなのか理解出来た気がします。
ウエイトはリップに付けます。
扁平ボディはブレードを付けても関係なしに、ブリブリ動きます。
とりあえずトラウト用の37ミリサイズです。
水面から30センチの範囲を狙うルアーです。ボディ後方にやや膨らみを持たせた事で、ネチネチと水面付近を首振りして誘います。リヴァスポット早戸でイワナに食われるのを想像して作りました。
ブレードの煌めきも拘った点です。
今まで使ってみて「あ、やっぱりこの辺がダメかな?」という事が多く、改良を加えて、もう大丈夫なずです。
早く実釣したいですね。
扁平ミノーの燕50Sは簡単に出来ると思っていたのですが、
トゥイッチするとフロントフックを拾う事があり、中々上手くいきませんでした。
サイズ違いの40や60、80は比較的作りやすかったのに、何故?
逆に全然分からなくて、悩みました。
答えは恐らくこの丸みです。
よくよく動きを見ていると、ロールし過ぎてバランスを崩しているようでした。なのでボディ形状をもっと平くしてロールしにくいようにすれば大丈夫なはず、、、です。
一つ一つの問題から逃げないで向き合っていけば、色んなルアーが作れるようになると思って頑張っています。
燕50Sは間に合わず、とりあえず渓流ハバネロ、燕40HS、丸燕37をある方に送ろうと思います。
フッキングの問題などは実釣しないと分からないので、ご意見頂ければと思っています。
何だかトラウト系がかなり増えましたね汗