セルロースセメントの色止め、色流れ防止について。色飛びの対処法。


先日の失敗。

 

 

 

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吹いた黒が見事に飛んでしまった(消えてしまった)このルアー。

 

 
セルロースセメントでのトップコートはまぁ何とも難しいもんで、色々と問題がありました。綺麗に仕上げられるようになって「もう大丈夫!」だと思ったのはとても甘く、問題点が続々出てきます。
新色の開発、プロトの開発など頭使う事が多い中で逐一セルロの問題が出てくるもんだから、「もーウレタンにしようか・・・。」と諦めかけましたが、今まで積み重ねてきた物を無駄には出来ないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何が問題だったのか?

 

 

 

改めて考えてみるとそれはハッキリと塗料の薄めすぎだと直ぐに気付きました。

最近リアル系のプロトを作っているせいもあって薄めの塗料を少しずつのせていくように吹く事が多かったのです。
塗料を薄めにして何度も吹く事で綺麗なグラデーションだったり、色調が出せます。

 

 

 

でもそれだと飛んでしまう・・・。

ならばどうすれば良いかというと、クリア塗料を混ぜてやるのです。
8年ぐらい前かな・・・?「クリアイエローとかのクリア系塗料の色流れ防止にはクリアを混ぜる!」というのを誰かに教えて貰ったのを覚えている。

本当に誰にどうやって教えてもらったのかは覚えていないんですけど(某ビルダーさんだったかな?)「兎に角クリアを混ぜろ!」と。

まぁ、実際にサイドに吹いてあるクリアイエローとクリアブルーはそうしてあります。

 

 

 

 

つかクリアをブラックに混ぜれば薄めすぎなくても、薄くしたように吹けるんじゃないかな?

こうなったらいちいち実験するしかない!やるしかないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果!

 

 

 

 

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実際の感じが上手く写らないですが、右側(ヘッド側)がクリアを混ぜたブラック、左側(テール側)が薄めて吹いたブラック。

 

 

 

 

 

 

 

 

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やはり色が飛んでしまうのはブラックを薄めすぎたせいでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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こっちも少し飛んでるというかクリア感が出てしまってますが、何とか上手くいきました。

 

 

 

因みにブラックを吹いてからはいつも通りの色止め(砂吹き12回+濡吹き6回)をしてからセルロースセメントどぶ付け(セルロ:リターダー=1:1)

 

今までもブラックの色調が安定しない事ってたまにあったんですが、何とかこれで解決出来そうです。まさかブラックにクリアを混ぜる事になるとは・・・。ふ〜、まぁ何とか解決出来て良かった、本当にそれだけ。

 

 

にしてもマジで手間掛けさせてくれるもんだなセルロースセメント!絶対に意のままに操れるようになってやるからな。

 

 

 

 

 

 

 

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