コロンブスに搭載した不可能を可能にするウエイトシステム C.W.S. 爆誕!!! 4


前回からの続きになります。

 

【開発秘話】矛盾しているコロンブスの条件を満たすのは不可能だと思っていました。【あなたならどうしますか?】

 

IMG_0623

取り出したボロボロのノート。「そういえばあんな事やった事あるな・・・。」と思い当たる節があったのでした。

 

 

 

 

 

IMG_0902

気になる中身はこんな感じ。真面目にこんなの書いてたんですねー。初めは丁寧に書いていましたが、

 

 

 

 

 

 

IMG_0903

後の方になるとこんな感じ、もう適当ですねw

六度九分の行友さんが300個作ったとか雑誌で読んだので300目指して作りましたが、結局200ぐらいで終わったのかな?十分に基礎が分かったからもういいだろうと・・・。

 

 

 

で、結局求めていたデータはありませんでした・・・。

でも何だか思い出してきた、スイム姿勢を考えて「ウエイトを傾けたら激しく動くんじゃないか?」と試作したんですね。でも全然上手くいかなくて逆に動かなくなったんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えはウエイトを傾けてセッティングするという事でした。

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

こうする事によって、ウエイトを後方にセッティングしても動きをタイトにする事に成功しました!

 

 

 

 

 

つまりコロンブスの条件

 

ウエイトを後方に置いて飛距離を出す、潜行角度を緩やかにしてカバーの回避性能を上げる、でも動きはタイトにしたい

 

 

 

という一見不可能な条件を簡単にクリアする事が出来ました。何て事はないとても簡単な方法ですよね。でもこんなウエイトの配置って見た事ありますか?ないですよね。ってか訳分からん配置ですよ。

 

このウエイトセッティングが成功した時は本当に嬉しかったです。今まで色々と意見をもらったテスターさんも「これはマジで良い!」みたいな事を言ってくれました。これは一種の発明みたいな物だなと感じました。

ヒヨコブランドさんの発明「オーバーホールペラ」や「ハイドロシステム」みたいな感じがしました。困難の条件を柔軟な発想でいとも簡単に解決する。そんなルアーが自分にも作れたと思うと「今もう死んでもいい。」と思いました。それぐらい嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このウエイトシステムは

 

「誰かこの卵を机に立ててみて下さい」と言い、誰も出来なかった後でコロンブスは軽く卵の先を割ってから机に立てた。「そんな方法なら誰でも出来る」と言う人々に対し、コロンブスは「人のした後では造作も無いことです」と返した。

「誰でも出来る事でも、最初に実行するのは至難であり、柔軟な発想力が必要」(Wikipediaより)

 

 

 

 

というコロンブスの卵の話そっくりだと思ったので、

C.W.S(コロンブスウエイトシステム)

 

と名付けました。

何かダイワさんのアレみたいな名前になっちゃってますけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、大事なのは「実際使ってどうなの?」って所

 

 

まぁ先に書いた通りの性能です。

具体的に言うと飛距離はウエイトが長方形という事もあってラウンドのトマトよりも飛びます。コロンブスの方が若干軽いんですけどね。

それよりも特徴的なのはショートキャストでどんどん投げていく時。飛行姿勢がとっても安定してるので投げ易いです。飛行姿勢の安定が強いせいか慣性的にリールのラインを引っ張り出してくれるような感覚が出ると時もあります。

 

 

 

 

動きはトマトに対してタイトです。超タイトという訳ではないです。適度にロールの入る感じですね。

 

IMG_0905

因に超タイトにしたい時はこのセッティングですね。頭下がりにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_0904

コロンブスはセミフラットサイドですが、潜行角度はラウンドのトマトと同じ。同じようなレンジを泳いできます。

 

フラットサイドだとどうしても急に潜りすぎちゃったりして使いにくいですが、そんな事は無いです。使っていて結構不思議な感じがしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、いった感じでしょうか。

 

 

かなり詰め込んだ内容でした。もっと何回かに分けて書こうかと思ったんですけど書いちゃいました。

兎に角コロンブスの特徴は

「c.w.s」

です。

 

 

クランクマニアの人には是非共使って頂きたいですね。未体験ゾーンのクランクベイトですから。

 

 

「C.W.S」は早速公開しました。ルアー作っている人はどうぞパクってもらって構わないです。二番煎じは最初にやった人を超える事は出来ないのでパクった時点である意味負けが決まると思っています。そういう考えからセルロのコーティングについても全て公開しています。誰かが真似ている間に自分はその先の事をやっていますから、いつまでたっても追いつけないです。

 

 

ですが、ルアーウエイトの矛盾をクリア出来る「C.W.S」は本当に素晴らしくて、渓流用のルアーやシーバスルアーにも応用出来ると思います。そんな面白いルアーが出来たら見てみたいですね。

 

 

 

 

まぁそんな感じで今回は終了です。

 

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

コロンブスは8/30に行われる「2015東京ルアーパラダイス」に向けて製作中です。気になる方は是非!!!

 

 

 

 


Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

4 thoughts on “コロンブスに搭載した不可能を可能にするウエイトシステム C.W.S. 爆誕!!!

  • 佐藤

    おおー
    それはそれは大いに気になりますねえ。

    メロンにコロンブスですかあ。

    以前から気になっていたトーナメントシャツも販売されるのでしょうか?

    30日は、たまたま仕事が休みになる予定の為
    ひょっとしたら、秋葉原に顔出し出来るかもしれません。
    まだ未定ですけどね。

    コロンブスとは、いいネーミングですね。
    早速使ってみたいです。

    亀山ダムでも通用しますかね?

    実はここ最近、H1GPに出てみたいという気持ちが日増しに強くなり、10月に予定している最終戦、亀山ダム戦に出れたらなあなんて思って、でも亀山で釣りしたことないなあということで、早速亀山釣行を実行してきました。

    そしたら49㎝を釣り上げまして・・・
    ワームだったんですけどね。

    今度はクランクで是非といった気持ちです。

    メロンにも関心があります。

    もし、秋葉原に顔出し出来たら、
    その際は、お金を沢山持っていかなきゃ
    ですね。

    • jumpingtomato Post author

      トーナメントシャツの販売はありませんが、是非来て下さい。

      亀山では濁れば効きそうですけどね。いいバス釣ったんですね!流石ですね!!!

      今までメロンとして作っていたのが名前変更でコロンブスです。

  • おしょう

    本当にお疲れ様でした。
    こんなバックグラウンドの話は、全く存じ上げておらず、言いたい放題言いまくってしまい、本当に苦労させてしまいましたねm(_ _)m
    でも、これは本当に他にない良いものになったと思ってます!
    P.S. GoPro買ったので、帰国後は動画撮りに行きましょう^_^

    • jumpingtomato Post author

      お疲れ様でした。
      色んな意見を受け止めるのって言葉では簡単に思えますけど、本当に難しいなと思いました。
      おしょうさんが厳しかったお陰で本当にいいルアーが出来ました。ありがとうございました。

      動画楽しみにしてますね!あとアメリカの話もですね!