「プロトタイプ論」?を色々と書いてみました。


今作っているプロトに関して書いていきたいのですが、

 

 

 

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(画像はイメージ)

 

どーにも秘密にしなくちゃいけないようなルアーなので書けないんですね。画像も公開出来ないと。(失敗したら直ぐ書いちゃいますが)

ブログの内容はですね、主に自分が今やっている事をポンポン書いているんです。なので今現在プロトを作っているのでその事が書けないとネタが無いんですね。

 

困ったもんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが、何とか書ける事がありました。

 

 

 

最近発見があった「ジャントマ流プロトの進め方」について書いていきます。

 

 

まず最初に「こういったルアーが欲しい、作りたい、必要」というのがあります。そこからスタートするわけですね。頭の中にぼんやり形と動きが浮かんでます。それに近づけるべく開発がスタートします。
プロトタイプ第一号をテキトーに1つ作ります。最初は全体のバランス(ボディの大きさ、ウエイトの重さ、浮力などなど)が全く分からないのでテキトーに。
スイムテストをしてみて、そこからドンドン調整していきます。ルアーの基本が分かっていればある程度思ったようにコントロールが出来ます。この調整していく作業がルアー作りの醍醐味でもあると思います。

 

 

 

最初のプロトから枝分かれしてウエイトを重くした物、ボディを少し小さくしたもの、ウエイトの位置を変えたものなど、最近は大体3つくらい作って進めてます。で、その3つの中から上手くいったものをまた枝分かれさせます。そして最終的に頭の中のイメージに合わせるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで、1つコツがあります。

 

 

これは最近気付きました。枝分かれしていく中で次に作る物は必ず「何か1つだけ変えた物」でないといけません。

例を出すと「ウエイトの重さとボディの形」や「リップ角度とウエイトの位置」など2つ変えてしまうと途端に分からなくなってしまいます。

 

 

ルアーは単純構造ですが泳がせてみるまで本当に分からないです。
コロンブスのプロトを作っていた時がまさにそうで「もうルアーの基本は分かってるからココとソコを変えてカッチリはめてやる!」と思ったのですが、全くコントロールが効かなくなってしまってまた振り出しからやり直すという事がありました。

 
地道ですが、1つずつ変えていく方が確実に理想に近づける、急がば回れという事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

その中でたまに不思議な枝分かれが出る事があります。

 

 

 

 

「偶然出来てしまった」タイプのルアーです。プロトとかを多く作っていると極たまに生じるタイプのルアー。これは他にはない絶対的な性能を備えている事があります。

人の考える事なんてみんな同じです。「こうしたらヤバいんじゃね?」という事は必ず誰かがやっているもんです。

 

 

 

 

 

 

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だからこそ偶然出来てしまったルアーは素晴らしい。

 

 

例を挙げるとオーバーホールペラで圧倒的なバイトを生み出すヒヨコブランドさんのドリラーシリーズ、ハイドロシステムを搭載した立ち浮き系のトップウォータープラグ。(オーバーホールペラは試作でたまたま出来てしまったもの。ハイドロシステムは確かシイラ用のペンシルベイトをたまたま作った時に出来たもの。トップ堂に書いてありました。)それと多分ジョイクロもそんな感じじゃないのかな?ZクロウがたまたまS字の動きをして・・・。

 

 

偶然と書きましたが、その偶然が生まれるまでには相当な数のプロトが必要です。作る数が多ければ多いほど偶然が生まれる確率も高くなるもので、そういった意味では必然かもしれません。

 

トマトも実は偶然出来たルアーです。「良く釣れる動きのクランクベイト」として約8年前にリリースしたクランクベイトですが、その絶対的なカバー回避能力をテスターさんに見いだされました。自分は意識していなかったんですけど、回避性能は本物でこれには驚きました。そんな幸運もあって今もルアーを作り続けられています。

 

 

そして今またそんなルアーが出来るんじゃないかな?という所にきています。勿体ぶり過ぎなので善かれ悪かれいつか必ずネタバラししますね。

 

 

 

 

 

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