【公開 その3】ハンドメイドルアーのセルロースセメント色止め方法と仕上げ方!!!【色止め編】 4


 

色止めに入ります

 

 

色止めとは塗装したルアーを、セルロースセメントでコーティングする際に発生してしまう色流れを防ぐ行程です。

 

これをしっかりこなせばセルロースセメントでも綺麗に艶のある、そして強度のあるルアーに仕上げる事が出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず重要なのがシンナーの配合

 

色止めに使用するのは下地にも使っていた藤倉応用化工社のセルロースセメント。

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これを薄めてエアブラシで吹いていくのですが、薄めるシンナーの配合が大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アノン(リターダー)とラッカーシンナーを1対1で配合したもので薄めます。これがとても重要です。

 

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どれくらい薄めるのか?というとエアブラシでストレス無く吹ける程度の粘度です。特別決まりは無いので、自分はそこまでシビアに気を使っていません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

塗装したルアーに吹いていきます、何日も掛ける必要なし

 

 

まず始めは砂吹きで12回吹きましょう!

 

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砂吹きとは表面がこのようにザラつく程度です。

一回一回の間隔は三分もあれば十分過ぎるかな?手の背面で軽く触れてみてベタつかなければ、またすぐ吹いています。

 

最初はサッと吹いて、徐々に厚めに吹いています。これを十二回繰り返します。時間にして一時間もあれば出来てしまうはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今度は濡れ吹き

 

砂吹きが終了したら、今度は表面に艶が出るように濡らすように厚めに吹いていきます。(すみません、画像なし)

 

これを六回繰り返しましょう、間隔は五分くらいでしょうか?これも表面のべたつきが無くなった時点で、吹いちゃいましょう!

 

これで色止めは完了です!!!

 

 

 

 

色々調べると何日も掛けて色止めをする方法が記載されていますが、前回書いた塗装の注意点を守ってもらえばそんなに時間をかけずに色止め作業が出来ます。

しかも乾燥時間も24時間とってもらえれば、次のトップコートが出来ます。自分は一晩でも成功していますが念のため24時間とっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注意点

 

 

吹き付けの段階で吹く量が多すぎたりしてしまうと、この色止めの段階で色が飛んで(薄くなって)しまいます

 

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分かりづらいですが、左の物は少し飛んでしまっています。右と比べるとテールの黒が少し薄いのが分かると思います。

一応失敗になるのですが、最終的な見た目もそのまんま引き継ぐ感じですかね。「あ、少し薄くなっているなー」という程度。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

 

真似してそのままやれば、上手くいくとは思いますが結局は慣れて自分のものにしないといけない部分はありますので、実際にやってみようという方は頑張ってみて下さい。最初は難しいかも?しれません。

 

 

 

さぁ、お次は最後のトップコートになります。これも配合するシンナーの割合が大切になってきますので、そこに注目してもらえればいいですね。

 

 

 

 

 

 


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4 thoughts on “【公開 その3】ハンドメイドルアーのセルロースセメント色止め方法と仕上げ方!!!【色止め編】

  • たけブー

    ふむふむ、なるほど〜!
    オレが失敗するのは砂吹きの回数が少ないからかもしれません。
    根気が足りないんですね^^;
    雑にやるとすぐ失敗。
    ハンドメイドは地道な努力ですね‼︎

    • jumpingtomato Post author

      言われる通り根気のいる作業ですね。

      記載している回数より少なくても大丈夫ですが、大事をとってこれぐらいの回数にしています。
      ハンドメイドは大変ですけど、プラ製ちはない風合いがいいですよね。

    • jumpingtomato Post author

      どういった事でしょうか?
      色止めに関してはあまり間を空けないですね。最後の塗れ吹きでは5分ほど待ってやっていますね。