決まる瞬間
3月頃から作り始めたプロトシャッド。
デビューのジョイバレーでいきなりの効釣果!延々釣れ続くという初めての経験でした。
それから行く先々で安定した釣果、小型シャッドという事もあって場所も選ばず投げやすいです。
異例の早さで製品化が決定しました!
で、ずっと決まっていなかった名前。
先日何となく寝転んでいた時に、「キラーシャッド」という名前を思いついたんですけど、なんかワームで既にあるみたいですね。
自分の考えでは「とにかく釣ってしまう。」「強制的にスイッチを入れる。」というのがこのルアーの特徴だと思っているので、死神だとかキラーだとかそういった言葉を使いたいんです。
なんかないかなー?しっくりこないなー?
と思っていた所で、ピンときたのが「ガトリングガン」
ガトリングガンで出てくるのが、漫画「るろうに剣心」で出てくる御庭番衆の般若がガトリング砲で打たれるシーン・・・。
今も昔も「あの時代にガトリング砲は無理ゲー」と思ってしまう。
まぁそれはいいとして、そんなところから名前が決まりました。
「ガトリングシャッド」
になりました。
んー、なんかイメージがしっくりきましたね。管釣りでポンポン釣っていく感じが、ガトリングガンの連射っぽくて良いです!
あー、やっとすっきりした。プロトシャッドって書くのにずっとモヤモヤしてました。
今作っているライチが出来上がったら、製品化に向けて動いていこうかな、と思っています。
まさかこんな小さいシャッドを作るなんて思っていませんでした。でも作ります、このルアーの釣果は凄いです!
きっかけは今年行った上永野フィッシングリゾートで小さいミノーが調子良かった事。
クリアレイクでフィネスなルアーが必要と思ったのが大きかったです。ただ小さいルアーなら正直嫌いなんですけど、コイツはリアクション要素が強いルアーなので、とても好きですね!
水面下50センチぐらいをダートさせる事が多いんですけど、魚が下から突き上げて水面を割るのはたまらんです!小さいルアーでビッグバイト!!!
あー、また上永野行きたいですねーーー。暑くなる前に行こうかな。
ま、そんな現状ですね!
作るルアーが多くなり過ぎて、もう本当に手が回らないですね。どうしよう。