見た目と機能の両立は、不可能だと思います。 2


単位上等

 

 

この前ミノーを作っていて、ふと思った事。

「ミノーは一本、クランクは一個って数えたくなる・・・。」

 

自分だけでしょうか?何か面白いですね。シャッドはどうなるのかな?自分はシャッドは一個ですね。

ペンシルベイトは一本、ポッパーは一個、ビッグベイトは一個?一つでも良いかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワニの本性

 

 

 

 

 

先日仕上がったメテオミノー

 

 

そろそろ細かい解説を書いていっても良いかな?と思いますが、その前に小話を一つ。

 

 

今回初めてのミノーということで、1年半くらい前かな?作り始めていました。

今まで作っていたバス用のクランクベイトと違うので、色々と考えるところが多かったのですが、その一つがアルミフィニッシュです。

 

ミノーといえばハンクルを代表に、貼り物をして綺麗に仕上げるというのがジャパニーズ。真似をしなくても良いのですが、ルアーを作り始めた時からリアルフィニッシュへの憧れがありました。

今回はその挑戦もあり、自分が納得出来るところまで仕上がったので嬉しいです。ビルダーとしても技量を計られている所もありました。よく「見た目で選んではいけない」とかいってアメリカのハンドメイドクランクが流行っていた時もありましたが、やはり無視出来ない「見た目!」特に日本ではそうではないでしょうか?

 

 

 

トマト(ウッドシャッド)

 

ジャントマで作っている、トマト、コロンブスというクランクベイトは、バルサの浮力、レスポンスを活かす為に最低限のコーティングで仕上げてあります。

なので、張り物をした際にシワが発生しやすいというデメリットがあるのですが、そこを譲ってしまうとトマト、コロンブスで無くなってしまうのではコーティング回数はそのままです。

張り物をしている分、レスポンスは少し下がります。(でも釣れるんですけどね、だから逆に困る)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、今回のメテオミノー!

 

 

 

 

開発段階で「後々レスポンスが落ちるとか言って困るなら、最初からそういう風に作らない」としていました。

てかミノーの場合、コーティングを少なくしても「ただ巻きのピッチは上がるけど、ダートはしにくくなる」・・・・ならプラスマイナス0だから別に良いんじゃね?

と思い作っていました。

 

 

 

 

 

 

ですが、

 

 

この前のスイムテストでハッとする事がありました。

上の画像のメテオミノーの中で、一つだけ違う物があります。それはボディ前部が黒く塗ってある最初期のメテオミノー。これはまだコーティングを薄くして作っていたモデルなんです。

久しぶりに使ってみて、ただ巻きのピッチが細かいのは勿論ですが、ダート性能に驚きました。そんなにダートするのか!?と思うほどビュンビュン飛んでました。あれ?ダート性能もこっちの方が上か・・・。

 

動きの性能を求めていくとコーティングの薄さ、というのは逃れられないようです。

 

製品版はしっかり魚を誘うし、バイトも得ている。コーティングがしっかりしていて耐久性、見た目も綺麗ですが・・・コーティングの薄さからくるレスポンスを見てしまうとどうしても考えてしまう所はあります。

 

 

 

 

 

 

上(綺麗にコーティングを重ねた製品版)下(コーティグの少ないプロト)  

 

やはり見た目に差が出てしまいます。

 

 

 

 

改めて両立する方法はないものかと、考えるんですけど出てこないですね。そんな夢のような話。

なんとかエディションとか言って、Web限定で販売しても面白いかな?なんて考えてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

因にこのプロト

 

早いジャークで魚にスイッチを入れるのがとても面白いので、もしかしたらボディにアルミを貼るのはしないかも?

そうすればある程度コーティングを薄く出来るので・・・。

 

それと銀箔ってどうなのかなー?って思います。

アルミより比重が重いので、レスポンスは下がると思うけどやってみないと分からない。もしかしたら何か良い事があるかも・・・?

 

 

 

 

ルアー作りは果てしないですね。

 

 

 

 

 

 


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