久しぶりに真面目に今年感じた事を書いてみました。「ハンドメイドルアーのこれからとルアー開発」


今年感じた事

 

 

 

 

 

さて、大晦日です。

 

こういう時は必ず1年のまとめを書くのがルールなんですけど、あまり先を見ない、後ろもそんなに見ない人・・・・・・なので、まとめるのはあまり気持ちが向かわないんですけど・・・・・・書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンドメイドルアー

 

 

 

 

 

今年が今までと大きく違っていた所は、レンタルボートの釣りを主にしたことです。

今までとは経験値がかなり多かったのと同時に、かなり奥の深い釣り(レンタルボートのバス釣り)だなと再確認しました。H-1の上位選手やメーカーのシャツを着ているエキスパートのレベルになるには、金銭面と時間をかなりつぎ込める環境にいる人でないと難しいのかな?なんて・・・・・・思ってしまいます。いや、そういった面もあると思います。

そんな世界があると、いつまでも追いつけないと思います。これは弱気になっているとか言い訳をしている風な感じですけど、事実だと思います。そうなると自分のような人が作るルアーってどうなんだろうと思ってしまいますが、やる事は変わらずに、「釣りに行ってルアーを作る事です。」

 

 

「ハンドメイドルアー」の立ち位置は現在どんな所にあるんだろう?と今年は何度か思いました。

自分が思うにハンクルやキクチミノーなどのリアルフィニッシュの世代があり、ブームが去り、トップ系やクランクベイト系のハンドメイドブームが来て、現在結構廃れてきた所じゃないかな?と思います。正直自分も少し落ち着いている感じがします。10年くらい前江戸物のクランクベイトがFLWで準優勝に貢献した時、あの時はハンドメイドのクランクベイトやアメリカのクランクベイトであれば全て釣れるルアーに思えました。一言で言うと流行ってましたよね。クランクベイトしか使わなくなったのですが、やはり一定の状況じゃないと釣れないわけで、今いろんなルアーを作っています。

 

 

廃れたし、正直これから「ハンドメイドルアー」が流行る事は無いように思います。

SNSが全盛であり、これからもっともっと情報の発信が早く強くなってくる中では、ハンドメイドルアーの製作時間(完成までに時間が掛かる)は遅く、マッチしないと思います。プラスチック製のルアーの開発スピードや企業の情報発信スピードがドンドン優位になり、ハンドメイドルアーの情報なんて一瞬入ってくるだけではないでしょうか? プロトタイプを作って製品にするまでもかなり時間が掛かる中で、プラ製のルアーは何個も製品化していくでしょう。まぁ自分のように個人で作っている人が企業と比較は出来ないんですけどね。ボーリングブームが全然来ないのと同じようになるんじゃないかな?と思います。

 

 

 

 

そういった色んな事がある中でもハンドメイドルアーは自分には特別なもので、作らないという事にはならないと思います。

やっぱりなんか好きですね。手に入れた時がまず・・・かなり嬉しいですね。それと何よりいつも楽しみにしてくれている人達がいるので・・・・。これからも地味にコツコツ作っていくので、お付き合いして頂ければ、と思います。

 

書き始めとかなり違った所に着地してしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開発のコツ?

 

 

 

今年のジャントマの活動の中で、印象的なのは「カリン」が完成し、販売出来た事です。

「かなり釣れる」「とりあえず釣れる」「使いやすいサイズ」と良い話をチラホラ聞いています。それが良かったというだけではなくて、「そういった良いルアーなのに開発がかなりシンプルだった。」事が良かったです。

 

レンタルボートの釣りをするようになって暫くして「どこでも投げたくなるような使いやすいMRタイプのクランクベイトが欲しい」という事で、3つ同時に試作をしてその内の一つがカリンです。開発にかなり無駄がなく、サラッと出来てしまったんです。理由があまり分かりません。

 

分かりません、と書いて終わりにする予定だったのですが、今考えていたら何となく分かったような気がします。「どれだけそのジャンルのルアーを使い込んできたか?」ということかもしれません。1年間クランクベイトしか投げてこなかった時もあるので、感覚的に無駄なものが分かるんじゃないですかね?サイズ、重さ、リップの長さのイメージがあって、実際に幾つか作ってみるとどれかがピッタリきてしまう・・・みたいな?無駄なイメージが出てこないのかな?

 

トマトもカリンと同じような感じで出来上がったんです。フラットサイドを250個くらい作ってきて、その間クランクベイトしか投げてこなかった時代、「使いやすいラウンドのクランクベイトが欲しい」という事で作ってみた第一号がトマトでした。

 

・・・・。これやるとしたら、2020年はかなり厳しい釣りが待っていそうです・・・。考えておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020

 

 

 

といった感じで、1年をまとめたというよりは1年の中で思った事を書いてみた感じになりました。

1人のルアービルダーの考えをしっかり書く、書ける環境というのを面白いなと思ってもらえたのなら嬉しいです。色んな意見があるのは面白いと自分は思います。雑誌の記事などではこういった事は書いていないと思うので。

 

 

こういった感じでまた来年もやっていきたいと思います。2019年ありがとうございました。また来年も宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

 

Jumping Tomato Lures

鴻丸タカヒロ

 

 

 

 

 

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